SSブログ

西への旅 [旅行]

前記事の三枚の写真はそれぞれ広島の路面電車、出雲大社、津和野の鯉です。

と言うわけで、夫の郷里へ行ってまいりました。
なにしろ遠いので飛行機や電車で行きたいところですが諸々の事情によりマイカーで高速を使って行きました。
もちろん、若い方の様にはいきませんので休憩を取りながらマイペースで。

広島は待ち合わせの為に寄り道したのですが、早めに行って平和記念公園へ行く事に。
川沿いの通りにあるパーキングに駐車して最初に資料館を見学しました。
公園周辺には修学旅行や社会見学の小中高生たちが大勢。
館内では、小学生の見学者が熱心にノートに何かを書き込みながらまわっていました。
そして私達が入館した時は、外国の若い方の見学者のグループが熱心に見ていらっしゃいました。
広島1.JPG
これは資料館の二階から。

資料館を出てから、公園内を通って原爆ドームへ向かいました。
広島2.JPG
ここに刻まれている碑文を忘れてはいけません。

原爆の子の像。
広島3.JPG

広島4.JPG
このあたりを歩いていると平和の鐘の音と「青い空は」の歌声が聞こえてきました。
  


そして、待ち合わせのため駅へ向かったのですが架線に飛来物が絡んだということで到着が遅れ、しばらく待つことに。
そこでふらりふらりと歩いていると…。
ひろしま清盛.JPG
みやげ物も色々並んでいました。
そしてこんなところも。
鉄道模型.JPG
この向かい側にはこんなお店。
広島駅鉄道ショップ.JPG

バスや電車で通過はした事がある広島ですが、市内を歩いたのは初めてです。



nice!(9)  コメント(4) 

南信州へ [旅行]

古いお友達夫婦に誘われて南信州へ行ってきました。
南信州の山々.JPG
愛知県から中央道を使うとあっという間に飯田に到着します。
インターを降りてからまっすぐに友人おすすめの日本酒の酒造場へと向かいました。

看板.JPG
水車.JPG
喜久水酒造さんです。所々に雪が残っていました。

こちらでお酒を購入。
P1015418.JPG
このお水と、
水.JPG
このお米で、
お米.JPG
数々の美味しいお酒が。

何種類か購入したのですが、私が飲んでみたいと思ったのはこちら。
純米きもと原酒風越.JPG風越ラベル.JPG
純米生酛原酒「風越」(かざこし)
お土産に買ってきた野沢菜漬や金山寺みそやゆべしを頂きながら飲みました。
野沢菜漬け.JPG金山寺みそ.JPG
ゆべしの画像は無いのですが、薄くスライスしていただくとお酒にぴったりです。
ゆべしは保存食の一つで柚子の実をくりぬいた中に調味した味噌と胡桃などをつめてから蒸して干したものです。

喜久水酒造について、詳しくはこちらをどうぞ。


今回、お酒も楽しみだったのですが飯田市へ行くのがとても楽しみでした。
そのわけは、これです。
南信州おひさま発電所.JPG
この看板はこちらの酒造場にかかっていたものなのですが、飯田と言えば日本でもトップクラスの日照率で「太陽光発電」で有名ですね。 冬の雪もそんなに多くは無いそうなんですよ。
という事で、飯田インターが近づいた辺りから私の目は民家の屋根をキョロキョロ。
凄いです。
探さなくても太陽光パネルだらけ。
屋根ばかりではなく日当たりの良い地面にパネルが立てられていたり、よく見かける屋根に貼り付けたような形のものだけではなく屋根の上に立てて設置されたものなど、見渡すと楽しくなりました。

そして宿でも節電中。
お風呂は沸かして循環させる温泉だったのですが露天風呂には夜間断熱シートがかけてありました。
もちろんホテルでも私は節電。
余分な照明は消してエアコンも温度をどんどん下げて...。
お風呂であたたまった身体がぽかぽかなので、普通に設定されている温度では私には暑いのです。
そして、お食事の前後にもお友達と一部屋に集まって飲んで喋って。
これも節電でしょう?(笑)
そういえば東京のホテルでもエアコンを切ってしまったり照明をスポットだけにしたりするので夫に「寒い。暗い。」と言われました。(私には心地よい空間になっていたんですけどね...)


伊那谷と言う地名が「なるほど~」と思われるような地形と集落がとってもいい雰囲気の旅でした。
お土産を買おうと道の駅に寄り道して、ふきのとうを発見。
干し柿やお焼きと共に購入しました。


子供の成長と共に時間がとれなかったり忙しかったりして、4人で会うのは本当に久しぶり。 何を話しても尽きる事はなく。 子供達もほぼ同年代で子供の近況報告だけでも話がふくらみ...、楽しい時間を過ごしました。 又いつかこんな時間を持ちたいものです。




P.S 話に熱中するあまりいつもの旅ほどに写真が撮ってありません。
           と言うわけで宿や温泉についての記事もありません。







nice!(17)  コメント(12) 

初めての… [旅行]

ふだんはおうちにひきこもりがちの私ですが、所用の為一泊で出かけてきました。
そして初対面。
ことといばし.JPG
こととい橋からまっすぐその先に見たスカイツリーです。

ホテルから。
夜景.JPG
が、開業前ですので夜景はもう一つです。
手前に花やしきやライトアップされた浅草寺が見えました。

朝のお散歩で。
オナガ.JPG
浅草寺.JPG
雷門.JPG
隅田川沿いの公園まで歩き、帰りは浅草寺の中を横切ってきました。
この時間は10時半頃ですが国際色豊かな観光客の皆さんで賑わっていました。
そして美味しそうなものを見つけましたが時間がなかったので撮るだけに。
もんじゃまん.JPG
今度行ったら是非食べてみましょう。

そして帰りがけに国際通りから交差点ごとに隅田川方面へ目をやるとこんな感じで。
国際通りから.JPG
お土産もスカイツリー関連であれこれいろいろたくさん並んでいました。
なんだか数ヶ月前に行った時よりも増えていたような気がします。

久しぶりの東京でしたが最近のひきこもりがたたり、足腰が痛くなってしまいました。
そうそう、素泊まりにしたのでお散歩がてら近くの喫茶店でコーヒーを飲み、プラス200円でモーニング(サラダ、スープ、トースト、スクランブルエッグ)をつけました。
予備知識としては心得ていましたが名古屋と違ってモーニングは有料なのですね。
その後、なんとなく夫との間で名古屋のモーニングの原価について話題に。



nice!(19)  コメント(14) 

出雲は楽しい③ [旅行]

三日目の朝外を見ると雪で真っ白。
P1013248.JPGP1013252.JPG
ホテルのすぐ裏を一畑電車の線路が通っています。

こんな状況では早朝の行動は出来ませんし、ゆっくり出ようとチェックアウト時間ぎりぎりまでホテルで過ごす事に。
ゆっくり荷物をまとめて朝食を済ませ、お部屋で紅茶を飲んでから(ティーバックは常に携帯。)出発。
が、車にも雪が降り積もりワイパーが凍り付いています。
エンジンをかけて雪を溶かし何とか走り出しました。
屋内で見学できる場所をと、松江フォーゲルパークへ向かいました。
宍道湖北岸にあり、ホテルから空港への通り道でもあります。
途中一畑電車に何度か出会い。
PC250003.JPG
ラッピング電車のラムサール号を見ましたが撮れませんでした。

そして、フォーゲルパーク到着。
温室に入る前にふくろうさんにご挨拶。
珍しい世界各地のフクロウたちがいっぱいいました。
私としてはハリポタでおなじみの白フクロウが気になって。
P1013258.JPG
入り口を入ると温室で暖かい~とホッとする間もなくペンギンのお散歩の時間が近づいているというので移動。
なんと温室から一歩出るとそこは寒い戸外。
動く歩道が急斜面を登っていきますが雪は舞うし風は吹くし…。
そんな脇にこんな鳥が。
P1013263.JPG
そして上まで到着してもまだ温室ではなく少し歩きます。
気候の良い時なら小鳥達にたくさん出会えそうな見晴らしの良い木々の多い場所です。
まず一つ目の温室でぬくぬく過ごす鳥達を少し撮って。
時間が迫っているので急いで次の温室へ。
温室と温室の間は戸外。
暖めたり冷やしたり…。
ペンギンのいる温室では職員の方とこんな子が。
P1013281.JPG

そしてしばらく待っているとペンギン達が登場。
ちょうどクリスマスシーズンだったという事でサンタの扮装です。
5羽勢ぞろい.JPG
これは目的地に到着し、集合させた様子ですが、みちくさをくったり脱走してよそへ行ったりする子もいるわけで5羽揃うのはなかなか大変でした。
もうワンショットくらい…。
整列行進.JPG

このあと一緒に撮影したり。
帽子なども貸して頂けて子供さんを挟んでペンギンさんと撮影しているご家族連れも

そしてこのあとは次の温室でファルコンショー。
またしても一旦戸外に出て最初の温室に到着。
P1013323.JPG

P1013339.JPG

P1013353.JPG

こんな感じで。
大きなフクロウから小さなフクロウ、ちょっと面白いメンフクロウなど色々登場しましたがよく練習されている様子です。頭上すれすれに飛び去られると「ひぇ~っ!」と少しスリリングです。

そしてこのあと再び戸外に戻って池にいる鳥たちに餌をやりながら撮っていたのですが、鳥はよく見られるけれど目の前の宍道湖にいる子達とどちらが幸せなのかしらなどとつまらぬ事を考えたり。
P1013378.JPG
この時はかなりの吹雪き方で、あまりの寒さに温室に戻ると…。
P1013386.JPG
なんだかもや~っとして、まるでフィルターをかけたような。
カメラが故障しないかと心配になりました。
この温室は本当にきれいな花がいっぱいで上から吊り下げられた花もはながらがほとんど見られず元気。
近くにいた職員の方に尋ねると冬はパイプに蒸気を通し、大きなストーブをいくつか焚いているということです。
吊り下げられた花のお手入れは…、
P1013410.JPG
この車で昇降して作業をなさっていました。
こちらの施設はひとつの山を上り下りして全部をまわる形なのですが車椅子の方などの手助けをする為の方も待機していらっしゃいます。

そしてお土産を見てから外へ出ると雪が少し小止み。
少し遅くなりましたが夫の行った事のある空港近くのお蕎麦屋さんまでいってお昼ごはんにしました。

斐川平野を走っていると、雪が激しくなり…。
PC250007.JPG
緊張しながらゆっくり走行。
ついじ松がおうちを守っているように思え。
PC250008.JPG
PC250009.JPG
この松の生垣の上がまっすぐに切りそろえられているのがわかるでしょうか?
これは専用の鎌で刈るのだそうです。
他所では見られない景色です。

暖かいお蕎麦屋さんの中に入って、三段重ねの出雲そばを…と思いましたが寒さに負けて暖かいかけそばにしました。出していただいた熱い蕎麦茶がとっても美味しく。

そしてレンタカーのガソリンを満タンにして返却し、早めに空港へ向かい、無事帰宅しました。



nice!(13)  コメント(8) 

出雲は楽しい② [旅行]

時間は前後しますが、宿泊は松江の「ホテル一畑」に連泊。
航空券とのセットで格安の旅をプランしたのですが、ホテルはいくつか候補の中から選べ、二日それぞれ別々にもできます。
このホテルは新婚時代に一度宿泊した事がありほぼ30年ぶり。
ほとんど覚えていないので新鮮でした。
お風呂は上階の大浴場に宍道湖を望む露天風呂があります。
屋内にあり、湖側が全開という形ですが雪が舞う中の入浴もできました。
お食事は夕食なしにもできましたが夕食つきのプランに。
きっとクタクタで出かける元気がないだろうと予想して。
和食のお食事処です。
二日間同じメニューではなかったのが嬉しく。
あまり写真を撮ってないですが宍道湖の珍味や蟹、地酒の飲み比べセットなどもあって楽しめました。
DCF_0001.JPG
DCF_0004.JPGDCF_0003.JPG
DCF_0002.JPG
他にも珍しいお料理が出ましたが撮って無いので申し訳ありません。

二日目は早朝の鳥見から戻ってバイキングの朝食。
朝食バイキングの味噌汁はもちろんしじみです。

当初は三日間の予定をきっちりと考えてあったのですが、お天気を考えて予定を変更。
お天気が崩れないうちに堀川めぐりをしようとまず松江城の駐車場へ。
朝のドラマ「だんだん」をご覧だった方はおばあちゃんが堀川めぐりのガイドをなさっていたのをご記憶でしょうか。
あの船に乗りました。
冬はあの船に炬燵が入るんですよ。
豆炭(ご存知かしら?)の炬燵が屋形舟の中にいくつか並べられています。
PC240046.JPG
乗船したら靴を脱いで絨毯の上へ。
PC240031.JPG

そして、ちょっとお稽古。
堀川めぐりの途中いくつかの橋を潜るのですが、船の屋根がつかえてしまうほど低い部分もあってその際に屋根が下がります。
屋根を支える支柱がぐーん < > と、こんな具合に曲がって下がるのですがその際に一斉に身を屈めるわけです。その場でスムーズに航行が出来るように事前に説明があります。
何度かそんな場面がありましたが…連帯感が生まれるといいますか、楽しかったです。(笑)

あの橋もそうだったかな…。
PC240039.JPG
PC240036.JPG
こんな具合に天井が…。
PC240035.JPG

船から見る景色は初めての位置角度で新鮮です。
PC240024.JPG
PC240023.JPG
PC240040.JPG
お城が見えるポイントは少なく、どちらかというとお城の周囲の景色を低い目線から見、橋の形やお堀端の木々、水鳥たちを楽しむという印象でした。
お濠にはたくさんのカルガモがいましたが彼らは船が通ってもぎりぎりまでよけません。人慣れしています。
ガイドさんの説明を聞き、歌を聞き(テープでした)あっという間に一周。

降船後道路を挟んだ島根県物産観光館でよしだくんの看板に迎えられ、お目当ての土産物を探して購入。
帰路が飛行機でしたので宅配することにして、ついでに年末年始用やお土産用のお買い物を。
宅配にすると移動中の持ち運びが心配な生ものも購入できますし身軽で助かります。


その後、出雲大社隣の「出雲古代歴史博物館」へ。
DCF_0013.JPG
何度か前を通りながらも行けず、漸く念願が叶いました。
中では職員の方以外にボランティアの方がお花を飾ったり説明してくださったり。
展示内容は引き込まれる内容で大満足。
古代人のロマンあふれるお話もあったりして面白かったですよ。
原則撮影は禁止ですが特別展は撮影の許可があり、少しだけ撮影しました。
DCF_0006.JPGDCF_0011.JPG
広い展示室の中に発掘された際の様子がわかるような展示のしかたがされていました。
大昔でろくろも無いような時代なのに見事な形と薄さの土器。(画像がぼけましたが)
DCF_0008.JPG
一体何に使っていたんでしょうね?

この展示室を出てふと見ると、ロビーの一角に新聞の切り抜きとガラスケースの中に何やら展示が。
何と湯気が立つような出来立てのニュースで出雲市の高浜遺跡で発見された日本最古の将棋盤とその記事でした。
15世紀半ば~16世紀初めのもので、発見されたものでは日本最古だという事です。

ウィークデーという事もあり入館者が少なく、ゆっくり説明を読み聞きしながら映像も独占状態で周れました。
最後の神話回廊だけは時間の関係で省略。また次回に観たいなと。

そして、次は島根ワイナリーへ。
この頃から雪が舞い始めかなり寒くなりました。
ここも貸し切り状態かしらと思えばそうでもなく、観光バスや海外のお客様が。
こちらでは試飲してワインを二本購入。
もちろん運転手の夫ではなく私が舐めるほどの試飲を全種。
甘めの白ばかりになりましたが美味しいものでした。
そして、雪が降って寒い戸外の売店でワインソフトクリームを舐めた私。
すんごく美味しくて(あえて「すんごく」といわせていただきますが)夫にも無理やり舐めさせたというくらいです。
島根牛のコロッケも美味しかったのですがこのソフトクリームは絶品です。

そんなことをしているうちに雪はますます激しく、松江へ向かって宍道湖のほとりを走りながら明日はどうなるんだろうとちょっと不安に。
最悪の場合はレンタカーを置いて電車で空港へ行こうかと相談するくらい。
(雪道に全く自信無し。一応スタッドレスは履いていましたが)
移動中雪が小止みになっていたりしてちょっと夕陽を期待したりしながらホテル近くに戻リましたが雲がかかって沈む位置は見えず。
かわりに宍道湖の岸に打ち付ける波や水鳥たちを撮って…。
PC240052.JPG

夕食の頃にはホテル前の芝生や植え込みが真っ白に。
クリスマスイブだというのに袋入りの手羽先と白ワインのハーフボトルをお部屋のコップでいただいて、早めに眠りました。


続く。


nice!(8)  コメント(4) 

出雲は楽しい① [旅行]

旅記事を続けます。

暗いうちに自宅を出発して、出雲にはお昼前に到着。
心配したお天気も、戸外が気持良い外歩き日和。
この日は知り合いの方のつてで車で案内をして頂けることになりました。
後のお話で知ったのですが、鳥たちは地元の農家の方や車に対しては警戒は軽いものですが車外に出ると警戒の仕方がぐんとアップ。外来者に対する警戒はかなり強いようです。
ストレスを与えないために車内からカメラを向けました。
もちろん倍率の高い高性能のカメラならば鳥にストレスを与えることなく遥か彼方から撮影できると思いますが、私のしょぼいレンズでは…。(明るい200ミリでした)
案内してくださった方はとても鳥に詳しい方で毎日平野部の鳥たちの様子をチェックしてから出勤されるとか。
この日も「今日はあの辺りに〇〇がいるはず」といった調子です。
この方のおかげで初めての出会いがたくさんあり、楽しい情報や新しい情報なども教えていただいたり。
感謝でいっぱいの一日になりました。

個々の鳥については別記事で改めて。

今回は宍道湖の北岸西岸を廻りました。
宍道湖と中海は平成17年11月にラムサール条約(正式名:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録されています。

最初に向かったのは宍道湖西岸にある宍道湖グリーンパーク。
案内図.JPG
まず宍道湖自然館「ゴビウス」で汽水域(淡水と海水が混ざる場所)の生き物の展示を。
ご存知だとは思いますが中海、宍道湖は共に淡水と海水が交じり合う「汽水湖」です。
もちろん汽水の生き物だけではなくたくさんの水生生物の展示がされています。
私は「かじか」や日本在来種の亀を見て、「あぁこんな風だったのよね~」。
この頃ではあまり見られなくなってすっかりその姿形を忘れていました。
ゴビウス前.JPG
ゴビウス前から宍道湖方面.JPG

そしてグリーンパークの野鳥観察舎を見てから斐川平野の探鳥に向かいました。
今回はゆっくり観察舎での観察はせず、すぐに外へ出かけたのですが夫は以前にも訪れた事があります。
天候が思わしくなくても設備の整った屋内から窓越しに野鳥が観察できますし職員の方もいらっしゃってアドバイスくださいますので「行っても鳥が全く見られなかった」ということはまず無いと思います。

詳しくはこちらのサイトを。
ゴビウス           http://www.gobius.jp/
宍道湖グリーンパーク   http://www.green-f.or.jp/green1.html

斐川平野には宍道湖に流れ込む斐伊川が流れておりその河口近くから広がる水田地帯にはたくさんの渡り鳥が見られました。この日は真雁がいくつかの群れを作って。
真雁の大群.JPG
この画像は日が傾きかけた頃のものです。
他にもコハクチョウ、雁の群れの中に鶴(種の判別が…)、川の中央の河川敷にカリガネの群れ。
そして葭原の辺りではチョウゲンボウ、ホシムクドリ、モズ。
図鑑どおりの位置チョウゲンボウ.JPG
チョウゲンボウです。
残念ながらホシムクドリはカメラの設定のレバー、スイッチの位置がおかしな位置に動いていて撮りそこねました。でも、この眼ではしっかり。綺麗で可愛かったですよ。
この水田地帯では初めてタゲリに遭遇。しかも群れでした。
我が家の辺りではケリが見られるのですがタゲリにはあった事がなく嬉しい初めての出会いでした。

お昼ごはんは案内してくださった方のおすすめのお店「味処 おかや 」さんで。
ランチも手抜き無し。
とても美味しくてボリュームもたっぷりデザートも美味しく価格も申し訳ないくらいお値打ちです。
ちょっと豪華にと言う方には昼の会席もあるようです。
一畑電車雲州平田駅の近く。
なお、日曜と月曜はお休みです。
おかやさんの検索は「日本料理 おかや」で。

昼食後は出雲大社へ。
参拝もしましたがちょっと楽しい目的が。
出雲大社の境内は約180000㎡あり、池や湿地、草地や川があり周囲は自然の豊かな森林に囲まれています。このような環境の中で多くの野鳥が見られるということで、案内していただきました。
出雲大社.JPG
広くて木々の多い境内をゆっくり歩いて…、声を聞き、姿を見ましたがきれいに撮れていないので画像はありません。
そして、そして、こちらではヤマガラが。
餌をつつくヤマガラ.JPG
案内してくださった方が手にひまわりの種をのせてじっとしていると…。
何度かヤマガラが手に乗って。
私も勧められたのですがとりあえず撮っておきたいとカメラを構えて。(瞬間を逃しましたが)
だって、警戒されて来なかったら寂しいし。(笑)

出雲大社では只今工事中。
出雲大社2.JPG
奥の白い建物の中で新しい本殿が。
この日はクリスマスのイブイブ。
そんな事とは関係なく(?)たくさんの方が参拝なさっていました。
出雲大社3.JPG
お正月にも放送されていましたがパワースポットブーム(?)という事もあり、こちらも訪れる方が多いようですね。

なお、出雲大社では~出雲大社境内自然ガイド野鳥編~という事で「野鳥と憩う鎮守の杜」というパンフレットを出されていてこちらで見られる鳥たちとマップが記されています。
私は案内してくださった方に頂いたのですが、発行が「出雲大社文化事業団」となっています。
関心のある方は社務所でお尋ねになると良いかも。


一日目はこんな感じで、夕日も見たいしという事で日没前にホテルの辺りまで移動。
宍道湖の北岸を走りながら湖面を見ると湖面に浮かぶ凄い数の水鳥たち。
宍道湖の水鳥.JPG
こんな状態が湖方面の車窓越しにず~っと続くわけです。
宍道湖には3千羽を越える真雁、2万羽近いキンクロハジロ、4万羽近い鴨たち、1万羽近いスズガモが飛来するということです。
私が少し画像チェックした中にもマガモ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、オナガガモが入っていました。
とりあえず撮って、あとから何が入っているか見るという大雑把な撮り方ですので、現地では湖岸近くの鳥が少しわかる程度。

目的の夕日は残念ながら撮れず。

翌日早朝真っ暗な中を雁たちの移動を撮りに出発。
ホテルから車で40分前後、教えていただいたポイントへ。
ところが途中から冷たい雨と風が。少しみぞれ交じり。
傘を持ってでなかったので車外へ出られず。(カメラに雨の準備もしてありません。)
「くやしい~」と悔いながら待っていると、なにやら鳴き声が聞こえてきて薄暗い空を見ると凄い数の群れが頭上を飛び去って行きます。
「おぉっ!!」と、感動でした。
お天気が良くて車外へ出られたならば、その羽ばたきの風を感じられたのではないかと思うくらい。
雨と風の中をそれなりに満足してホテルに戻りました。

続く。


nice!(15)  コメント(6) 

旅行といえばお土産です [旅行]

まだ写真を全部チェックできていません。
言い訳にもなりませんが、年末年始に普段忙しくてあまり顔を見せない家族が出たり入ったり。
ちょっと嬉しくなった母はバタバタと動き回っていた訳で…。
コタツにゆっくり入っている間もなく…、「あぁ昼寝がしたい~。」などと心の中で。(笑)
今日から夫も本格的に始業。(先週はすぐに3連休でしたからね)
少しづつ整理したいと思います。

という事で今回はお土産のご紹介を。
島根土産.JPG
出雲ハムのベーコン、ポークソーセージ、あごの焼き、あご串、あごだし、アジの煮干し、藻塩、津田かぶ勾玉漬、出雲そば、レトルトしじみ、しじみ味噌汁セット(レトルトしじみ付)
半分は家族に送ったりしたのですがこの「あじの煮干」と「あごだし」は凄くいいお味のお出汁がとれます。
いつも鰹だしのお雑煮ですが今年は日替わりでおだしを変えてみました。
「藻しお」は海草で作ったお塩と書かれていました。
ホテルのバイキングの朝食に出ていたのでおかゆに使ってみましたが体に良さそうなので。
あご串はおでんに。
新婚の頃「宍道湖のしじみは食べるんだよ」と夫が言い「え~!?(めんどうくさい)」と思っていたんですが、実際頂いてみると粒が大きく納得しました。
そんなしじみが真空パックになっていてそのまま調理に使える状態で買えます。

津田かぶの勾玉漬を出してみました。
津田かぶは形が先っちょが少しカーブしていて勾玉のようなんですね。
津田かぶ勾玉漬.JPG
美味しいお漬物です。


島根土産2.JPG
こちらは松江地ビール、簸上清酒の「玉鋼」「七冠馬」、出雲国の紅茶、仁多米
この「玉鋼」はファンが多くてとても美味しいお酒です。
「七冠馬」は言うまでもなく「シンボリルドルフ」の事。
シンボリ牧場と縁のあるこちらの酒蔵さんが「シンボリルドルフ」をイメージして作られたとか。
関心のある方は「簸上清酒合名会社」のホームページをご覧ください。
そして最近は国産の紅茶も多くなりましたが、私が最初に飲んだ国産の紅茶が出雲産の紅茶でした。
お米は地元奥出雲町のお米。お試し用に小さな小さな小袋入りもあります。
以前知り合いの方から頂いてとても美味しかったので。
少しお高めですがその価値は充分にあると思い買いました。
地ビールはあまりビールを飲まない私が味見して「飲みやすいし美味しい」と思いました。
ペールエール、ヴァイツェン、ピルスナー、スタウトがセットになっています。

以上は松江城そばの堀川めぐり乗船場のすぐそばにある島根県物産j観光館で購入し宅配で自宅へ。



こちらは島根ワイナリーで見つけたデラウェアのワインとお土産では無いですがスモークチキン。
デラウェアワイン、スモークチキン.JPG
島根ワイナリーではこのほかにしぼりたてのさっぱり甘い白ワインと鶏手羽のスモークを購入しホテルのお部屋でクリスマス気分を。島根ワイナリーといえばワインのソフトクリームがありました。
(雪の舞う戸外でしたがどうしても味が知りたくて食べました。)

箱の画像を撮り忘れましたが、これは松江銘菓「若草」
若草.JPG
松江には美味しくて上品なお茶菓子が多いのですが、これは中が求肥で和三盆を使った薄緑の寒梅粉をまぶしてあります。
紅茶ともよく合いました。

しじみせんべい.JPG
これはホテルのお部屋でおやつ用に買った「しじみせんべい」。
夫のビールにも合います。(笑)

どうして画像が無いのかわからないのですが、他に「しじみ醤油」を買いました。
大きなパック詰めは家にあるのでお土産用におもちゃのように小さなペットボトル入りを家族のために買いました。
そして他に必ず購入するのが「板わかめ」と「あらめ」。
乾物なので日持ちがしますし美味しいです。


この記事のほとんどのものは島根県物産観光館にあります。
そして、島根に行かなくても東京日本橋の「にほんばし島根館」にもかなり置いてあるようです。
処は「東京都中央区日本橋室町1-5-3福島ビル一階」。
私は行った事がありませんが島根super大使の吉田くんの看板が置いてあったりするようですね。
吉田くんのロゴ入りのTシャツは以前ご紹介しましたが新商品も続々。
ポロシャツもあるようです。

と、旅行記事のついでにしっかりと島根県物産のPRをしてしまいましたが、自分の気に入ったものや気になるものを御紹介してみました。


タグ:島根物産
nice!(14)  コメント(10) 

年末の旅行は小さな飛行機でした [旅行]

年末の予告編をそろそろ本編にしないと感動と記憶が薄れてしまいそうなくらい時間が経ってしまいました。

今回の旅は夫の企画で進行。
新幹線も飛行機とホテルのパックもレンタカーの予約も全てお任せ。
現地での行程も行きたい場所をリクエストしただけ。
この数年自分でプランしてばかりでしたから、とっても楽でした。

出発日は4時起きで予約したタクシーで駅へ。
真っ暗な中で待っていてくださったタクシーの運転手さんはお客様を送ってから我が家へ廻られたそうなのですが、料金を頂く際に強風でお札が飛ばされ暗闇の中で見つからなかったとか。余計なお世話ですがこんな場合どうなるのか尋ねると、自腹だそうです。
名鉄電車で名古屋駅へ。
名古屋から新大阪へはひかり。新大阪から地下鉄とモノレールで伊丹へ。
伊丹空港からは「えっ!」という小さな飛行機で出雲縁結び空港へ。
多分この機種だったと思います。(色の違う文字をクリックしてみてください)
お乗りになった事のある方も多いとは思いますが、自分にとって初体験ですので書いておきます。
搭乗は一旦ターミナルの外へ出てバスで近くまで行き(出雲空港ではターミナルが近いので徒歩でした)、ハシゴのようなタラップを登って。中は二人がけと一人がけの三列。
バランスの関係で「座席の移動はしないように」という注意も小さな機体ならではの様です。
もちろんトイレへはいけます。念のため。(笑)
帰路では機内持ち込みのトランクの位置も指定されました。
離陸後しばらくは見覚えのある神戸のあたりの景色が眼下に。
そして約一時間後、宍道湖へ着水するような感覚で縁結び空港へ着陸。

帰路は雪が降る中欠便を心配しながら早めに空港へ。
前日欠航があったそうなのですが…飛びました。
天候などで欠航の場合は、払い戻しなどはありません。
そして雪をかぶった景色を雲の隙間から所々見ながら独特の雪雲のフワフワ加減を眺めながら大阪上空へ。
大阪上空は雲が切れており大阪城を上空から眺めながら無事着陸。
リムジンバスで新大阪へ。バスの中で新幹線の予約をして、少し遅れたバスの到着にもかかわらずゆっくり乗車。
なお、東京~出雲便は大きな飛行機が飛んでいますし早朝撮影を望まなければ充分日帰り可能だという事です。
名古屋から出雲への直行便は無いので少し不便です。
夫の出張などで時々利用していた出雲便なのですが、私が利用するのは初めて。
けっこうドキドキしましたが、帰路には少し慣れました。

出雲松江方面へは空路の他に岡山まで新幹線を利用し伯備線の特急で出雲まで向かう方法もあります。
窓外の景色を楽しみながら列車旅を楽しむのも良いと思います。分水嶺を感じたり大山も見えます。
以前の旅では特急「やくも」を利用しました。
その時にはちょっとお尻が痛くなったので座布団を用意すると良いかもしれないと思ったり…。(笑)
その記憶があるので今回は飛行機を選択してみました。
もちろん車や高速バスなどを利用するのも良いと思いますが、雪などの影響で通れなくなったり今年の年始の鳥取地方のような事が起こりうる事は念頭に置くべきだと思います。

縁結び空港到着後待つこともなく荷物を受け取り、レンタカー会社のマイクロバスで営業所へ。
予約した車に荷物を積み込んで最初の目的地へ向かいました。
北海道でも私の愛車と同じ車種にしたのですが、毎回ナビや温度調節の装置の違いにとまどいます。

最初に撮ったのは目的地のお庭から見えた黄色い電車。
一畑電鉄.JPG
一畑電鉄の駅が近くにあってちょうどこれから発車するところでした。
この他にラッピング電車で「ラムサール号」という野鳥のイラストが描かれた楽しい電車も。


少しブログのデザインをいじったのですが、タイトルに使ってある鳥写真は到着当日に斐川平野で撮った真雁と民家、そして民家を囲むついじ松(防風林)です。これは今回の旅を象徴する画だと思います。
一日目はこんな景色の中で主に大、中型の鳥を見ていました。

どちらも一日目。
晴天で暖かい冬の日でした…が、この後お天気は荒れ模様へと。



あまりにもたくさんの同じような写真で整理するにも時間がかかり、その後記事にまとめるのも大変なので只今プランニング中です。



nice!(21)  コメント(20) 

クリスマスの松江は雪でした [旅行]

一日遅れのメリークリスマスです。

P1013298.JPG

P1013398.JPG


野鳥の好きな方々の中では有名だという宍道湖の冬。
夫が数年前に行って感激し何度も話してくれました。(彼は鳥はあまり知りません)
以前から誘われていたのですが、雪が心配でなかなか実現せず。
運よくお正月休み前に連休が取れる事情が出来まして行ってきました。
詳しくはゆっくり後日。  とりあえず予告編です。(笑)

天然記念物。
なべづると真雁.JPG
早朝の宍道湖と雪の斐川平野。
雪の嫁が島.JPG雪の斐川平野.JPG

大掃除もして無い状態での旅でしたからこれからますます忙しくなりますので本記事は何時になるかわかりませんが…。

nice!(17) 

平城遷都1300年 [旅行]

何年も前から気になっていた平城遷都1300年。
家族に誘われて日帰りバスツァーに参加する事ができました。


観光バスですので予約した時間に停車、出発ではありますが会場まで直接乗り入れ。
バスを降りたエントランス広場にはお土産やお弁当のショップ、ツァーの案内所などがあります。
買い物は後回しに大急ぎで歩き始めました。

今回復元された大極殿は最初に藤原京から平城京へ遷都した際(710年)の第一次大極殿です。
大極殿.JPG

大極殿屋根
大極殿屋根.JPG

大極殿扁額
奈良時代の文字.JPG
これは当時の資料(写経)からスキャンした文字を組み合わせたそうです。

私達が訪れたのは秋の記念祝典前という事で、会場設営の工事中の為にこんな風景になっていました。
イベントの為工事中.JPG

大極殿から朱雀門を見ると。
大極殿から朱雀門.JPG

朱雀門から大極殿を見ると。
朱雀門から大極殿.JPG

朱雀門と大極殿の間を近鉄電車の線路が通っており、行き来の為には踏み切りを渡らなければなりませんでした。
近鉄電車と朱雀門.JPG


大極殿から若草山、東大寺。望遠でちょっとズーム。
若草山と東大寺.JPG

平城宮から西大寺方面。
第一次と奈良市街.JPG


平城宮跡地はとっても広く、はしょりながらほぼ一周して約一万歩弱になりました。
平城京.JPG

第二次大極殿址。
第二次大極殿あと.JPG
第二次大極殿というのは二度目に平城京に遷都された際(745年)に建てられたものです。

藤原京→平城京(710年)→恭仁京(740年)→難波京(744年)→紫香楽宮(745年)→平城京(745年)というわけですね。

第二次大極殿址と第一次大極殿。
第一次と第二次跡.JPG

もう少し近くから。
東楼、第二次大極殿あとから.JPG


到着したのが13時ごろで一日数回ある衛士隊の登場に間に合わず、退場するところでした。
衛士の行進.JPG

衛士.JPG

このあたりでは天平の衣装を着た可愛らしいお嬢様方が数名。
こちらでは「朱雀門前」と「なりきり体験館」で天平衣装体験が出来るそうですがその方達でしょうか。
衛士の方たちそして復元された門や建物とマッチして良い雰囲気でした。

大極殿の中もフラッシュ禁ではありますが撮影可です。
天井や壁の絵や欄干の装飾。殿内の高御座など華やかな装飾が見事です。
(画像省略)


朱雀門横エントランス広場南側には平城京歴史館があり、北側に遣唐使船が復元展示されています。
入館料、整理券が必要という事で遠くから望遠で撮っただけですが。
遣唐使船.JPG

大急ぎで歩いて資料も大急ぎで買って…、失敗しました。
バスに乗り込んでから気づいたのですがパンフレット(100円)が日本語のものではなくハングルで書かれていたのです。題字や主要なものの名前は漢字で書かれていたのでうっかりしました。
他に資料を買ったのでパンフはなくても良かったのですが…、この際ハングルの勉強を始めるべきでしょうか。
でも、さすがですね韓国語のパンフも置いてあるなんて。
世界遺産が多い奈良らしいですね。



この後薬師寺へ。

この後まもなく10年ほどの解体再建で覆いがかけられ見られなくなる予定の東塔。
薬師寺3重の塔.JPG
藤原京からの平城京遷都と共にこの地に寺が移った当時のままのものだそうです。

昭和56年に453年ぶりに復元建築された西塔。
PA020027.JPG
金堂の解体修理をした棟梁が千年先を考えて建てたそうです。

そして金堂(昭和51年復元)。
薬師寺金堂.JPG
この中に国宝の薬師三尊像がいらっしゃいます。


平成15年に復元された大講堂。
PA020033.JPG


このずっと奥に玄奘三蔵院がありそちらの大唐西域壁画殿に平山郁夫さんの壁画があります。
例年は年3回の公開だそうですが、今年は平城京1300年を記念して通年公開されています。
素晴らしいです。
撮影禁なのでポストカードを購入してきました。


こちら薬師寺では紅白の萩が印象的でした。
 紅白萩.JPG



今回はお線香やお守り、資料が中心であまりお土産は買わなかったのですが帰路の休憩時も含めて少しだけ。(多いでしょうか?)
おみやげ.JPG
柿の葉寿司、巻柿、伊賀上野のお酒、養肝漬。
日本酒は原田酒造大田酒造さんの「半蔵 ひやおろし」
そして夕食用に目についた伊勢芋豆腐。
伊勢芋豆腐二個入り.JPG伊勢芋豆腐.JPG
伊勢芋のシャリシャリがたまりません。
日本酒にぴったり。


という事で日帰りバスツァーで訪れた奈良でしたが、京都と同じく一つ一つをじっくり見たい場所ですね。
いつか又ゆっくり訪れたいという思いを強くしました。



10月5日訂正 伊賀上野のお酒「半蔵」は大田酒造さんの間違いです。 パンフレットも読んでいたのに間違いに気付きませんでした。 申し訳ありません。




nice!(24)  コメント(12)