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今年の [漬物 保存食]

今年も白菜のキムチを漬けました。
何年か続けた教訓として、一度に漬けずに少しずつが良いと考えて白菜を1〜2玉ずつ間隔を空けて漬けることにしました。
そして、もう一つ。
数年前に収穫しておいた韓国唐がらしを2度目の漬け込みに使ってみました。

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赤い物と色付きの悪いものがあります。とりあえず赤いものを選んで種を出してフードプロセッサーで。
粗挽きです。
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粉に挽いたものを買ってあったのでこれと混ぜて使いました。

もち米のおかゆにニンニクや生姜と一緒に混ぜたところでちょっとお味見しましたが、少し辛味が強いかなと。
いつも韓国産の粉唐辛子と粗挽きを混ぜて使うのは同じなのですが、マイ畑栽培のものが辛いのかなぁ?

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画像追加
12月18日12時23分




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酸っぱ~い夏みかんを頂きました [漬物 保存食]

遠方に住むお友達が所用でこちらに数日滞在され、我が家にもお顔を見せてくれました。
瀬戸内の香りを携えて。



段ボール一杯の夏みかんを頂きました。

夏みかん.JPG
この箱に満杯でした。

もちろん無農薬でノーワックス。
皮がしなっとならないうちに使おうと、連日加工の日々。
その後この数に減りました。


作ったのはこちら。(一部です)

夏みかん加工.JPG


まず、どんなお味か食べてみました。
酸っぱ~いけどおいしい、昔ながらの夏みかんです。
果汁を絞ったり、果肉を取り出して砂糖がけにして容器に入れたり。
皮もピールにしたり、マーマレードに。
マーマレードは、酸っぱい果肉入りと果皮だけのものと二種類。
もの凄く楽しみにしていた果実酒は、35度のブランデーと40度のウォッカと小瓶に漬けてみました。
この酸っぱさなら美味しいはずなのですが...。
そしてお試しで夏みかん味噌を。
果肉と果皮のみじん切りに砂糖と赤みそを加えて煮詰め、最後に果皮のすりおろしを加えました。


まだまだ残っていますが、萎びないうちに利用したいのでレシピ募集中です。



九州地方を襲った今回の大地震、本当に驚きました。
友人が八代在住なのですが、さすがに二度の大地震で家のあちこちに亀裂が入ったそうです。
多分大丈夫だろうと思ってメールを我慢していたのですが、何度も続く地震に我慢しきれずに安否確認のメールをしてしまいました。
無事を確認して数日後に少し落ち着いたと電話があり、様子がわかりました。
避難勧告が出ているようで、近所の皆さんは昼はお仕事に行き夜は避難所にという方が多いという事でした。(もう電話から数日が過ぎているのでまた様子が変わったかもしれませんが)
友人は病気療養中の諸事情により避難所暮らしはできず、自宅の二階で過ごしているそうです。
(遠方の親戚から「必要なものは?」と聞かれ、「笛」と答えたそうですが...。)
この話を聞いて、こういった状況の時に病人、高齢者、乳幼児、妊婦といった方々への対応が工夫できれば、と今更ですが思いました。
この友人の場合は自宅で過ごすことが可能なのでこのような選択ができました。

我が家のあたりもいつ大地震に襲われるかわからない地域です。
改めて備えを見直さなければなりません。



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今年の金柑は [漬物 保存食]

先日いただいた金柑を加工しました。
甘さと酸味の残る金柑だったので甘露煮だけではなくコンポートとマーマレードにしてみました。
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左からコンポート、マーマレード、甘露煮です。
コンポートは半分に切って種を出して軽く煮ました。

マーマレードは薄い輪切り。
皮を柔らかく煮るために水分としてウィスキーを少し足しました。

甘露煮は縦に切り込みを入れてトロトロに煮てあります。

甘さは 甘露煮>マーマレード>コンポート となっています。

そして、甜菜糖の甘味を試してみたくて竹串でつついた金柑をほんの少しだけ、焼酎と甜菜糖に漬けこんでみました。これはずっと先にお味見です。

試食を兼ねて、瓶に入りきらなかったマーマレードと甘露煮をトーストに載せていただいてみました。
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一緒に食べ比べてみるとマーマレードのあっさり具合が際立ちます。
瓶詰してから脱気しましたので、しばらくは安心して保存できます。
ラベルも手描きで遊んでみました。(さぁ誰にあげようかな)


水耕栽培したタラの芽は胡麻和えとてんぷらに。
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3月16日.JPG
最後のブロッコリーをむきえびと炒めました。
菜花のお浸しには塩レモンのポン酢を。

タラの芽の水耕栽培の過去記事はこちら。
http://bluesky-green.blog.so-net.ne.jp/2012-02-29-1





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梅仕事2 [漬物 保存食]

二回目の青梅の配達があったので、今日は梅仕事PART2です。
洗って水につける間に、瓶を消毒したり、畑に行ったり、焼酎を用意したり。


今回は梅醤油のお試しを二種。
小さな瓶に八角入りと鷹の爪入りを。
他には梅味噌と梅シロップ。
梅シロップは、生梅に竹串を刺してそのままと凍らせたものの二種。
砂糖は粗糖にしました。
そして、作らないつもりでしたが、某番組を見ていたら真似て作りたくなって、レモンバームいりの梅酒を。焼酎は25度にしました、

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後は時間が調味してくれます。
数ヶ月後にどうなっているか、楽しみです。

可愛い梅をご紹介します。
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梅仕事の季節です [漬物 保存食]

梅が店頭に並ぶようになりましたね。
残念ながら梅の木は植えて無いので、生協の早朝配達で調達していますが、青梅が届きました。
果実酒は飽和状態で飲みきれていないので、まずは甘いカリカリ梅作りです。
これはお茶うけに良いですよ。
ヘタを取り洗ってから水浸数時。
そして一個ずつ割ります。
これが大変。
今年は割れても良い木しゃもじをあてて押さえ、すりこぎでたたいて割りました。
(我体重をかけたら多分難なく割れますが、台所の高さがあるので私が大変です。)
梅を水につけている間に赤紫蘇を塩もみ。梅の種に残った梅果をすりおろして紫蘇に混ぜて色出し。
熱湯消毒して焼酎を通した容器に(蓋も)梅と紫蘇を交互に。最後に1回目の砂糖を載せて時々瓶を転がしたりかたむけたり。日を置いて数回に分けて砂糖を追加して数日で出来上がり。
冷蔵庫に入れるのであまり大きな瓶は使えない我が家の事情。
一回目の砂糖後ほぼ半日です。

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もう一度青梅が届くので、梅醤油や梅シロップなど少量ずつ楽しもうと思います。

そして、最後に梅干しです。
今年は赤紫蘇がまにあいません。
塩漬けで待とうと思ってはいますが畑のこぼれダネが極端に少なく、絶対量も足りるかどうか。
産直のお世話になるかもしれません。





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旬を保存 [漬物 保存食]

頂き物の記事続き、しかも食べ物記事で恐縮です。

先日の記事で畑の先輩から蕗の根を頂いたことを書いたと思うのですが、更に今が旬の蕗をたくさんいただきました。
さすがに畑、私が実家の山で採るものよりもずっと太くて長いです。

板ずりしてから茹でて皮をむき水にさらします。
葉も塩もみしてから茹で、同様に水に。
空き瓶も煮沸消毒しておいたものを用意して、瓶に蕗と水を入れて更にお鍋で脱気と煮沸。
昨年、同様にしたタケノコが長期保存できたので今年もやってみました。
蕗の葉は蕗味噌ときゃらぶきに。
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きゃらぶきはお弁当に重宝しています。
温かいご飯やおにぎりの芯にするとどんどん進むので危険です。
蕗の瓶詰は初めてなので時々様子を見ながら使いたいと思います。


蕗味噌のほろ苦さが美味しかったのでおやきを作ってみました。
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少し甘めに味付けしたのですがおやつにも軽食にもいけます。



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今年も [漬物 保存食]

漬け上がりました。
白菜三玉を半割りにしてジップロック6袋に漬けた白菜キムチ、少しずつ食べています。
空気抜きして保存してあり、開封して株を数分割しながら食べていく間に味に変化があるようです。

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いつもの材料が全部は揃わなかったのですがまぁ、そこそこの味です。


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干しています [漬物 保存食]

寒いですね。

太平洋側の冬の気候を利用して干しています。

洗濯物やお布団ではなく、野菜です。

柿の次はサツマイモを。
傷も多かったので皮をむいてゆっくり蒸かしてからスライスしました。
before~ afterです。
IMG_2051.JPGIMG_2055.JPG
干したてをちょっとお味見しました。
一枚のつもりが...あとをひきます。

サツマイモは少ししか作っていません。
それでも干からびさせることがあるので、冬のこの時期に干しイモにしています。

大根の葉もなるべく捨てずに全部食べるようにしています。
いりこのお出汁に茹でた大根葉とジャガイモの味噌汁は思い出の祖母の味です。

そういえば先日いりこの頭とおなかを取りながら頭がもったいないなぁと思いこんなものを作ってみました。
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ごまめの要領で。
お酒がすすみます。








タグ:干しイモ
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お味噌を作りましょう [漬物 保存食]

ずっと以前から味噌を手作りしたいと考えながらなかなかできなかったのですが、昨年見よう見まねでお試しに少し作ってみました。

そして数ヶ月。
表面にラップをきっちり貼ったのですがやはり白いカビが。
味もいまいち。
カビを除いて、冷蔵庫に入る容器に移し替えてさらにねかせました。
そして先日ちょっと試食。
麹が姿を消し、まろやかなお味になっていました。

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田舎で購入した青大豆と自家栽培の大豆を使いました。
塩も自然塩に近いものを。
豆が粗潰しになっていて気になっていましたが、それも美味しい。

この時の基本のレシピは
米麹 850g
大豆 1300g
塩 460g

我が家は採れた大豆や青大豆を使いたかったので豆の量に合わせて分量を変えて作りました。
大きめの鍋と保存容器、一キロ程度の重し、容器に合わせた落し蓋、ラップ、などが必要です。

この画像の麹は200gが一袋。
ですから、
米麹 200g
大豆 300g
塩 106g
くらいになります。

作り方は、
大豆を洗って一晩水に浸けます。
大豆は蒸しても煮ても良く、指で潰れるくらい柔らかくなるまで加熱して、熱々のうちに潰します。
30度程度に冷めたら塩、ほぐしておいた米麹を混ぜます。この時あまり硬かったら、水を混ぜて耳たぶくらいの硬さにします。
私は豆を煮たので、ザルで水切りして残った煮汁を加えました。
半日後から翌日くらいに再度混ぜ合わせ、きっちり空気を抜きながら容器に詰めます。
空気に触れない様に表面にラップを貼り、落し蓋をして重しを載せ、涼しい場所へ。
半年ぐらいで食べられますが、私はさらにねかせました。


新豆が出始めたらやってみませんか、簡単なのでお勧めです。
私は、万が一失敗しても、人参やごぼうなどの味噌漬けに使うつもりでした。
ちょっとくせのある味噌汁には使いづらい味噌と人参、大好きです。
残った麹は塩麹にしたり、甘酒を作ったり。


味噌作りの記憶は一度だけ。
子供の頃、大量の大豆をミンチにする手回しの機械を使って潰した事を覚えています。塩も多くて、しょっぱい味噌でした。
大家族だった昔とは違って今は少しづつ作っても間に合いますから塩分も抑えられます。






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枇杷って… [漬物 保存食]

今年はうちの畑では枇杷が豊作です。
昨年はそうでもなかったのですが、今年は枝という枝に…。
摘果をした枝はそれなりに食べ易い大きさなのですが、放置した枝は梅だったらS程度のサイズ。
数も10個以上付いているような状態でした。
収穫しながら枝ごと落として剪定を兼ねたり、袋がけした袋ごと枝先を折って収穫したり...。
ふとかごの中を見ると、先日収穫したタマネギと大して変わらない量。
そしてまだまだ枝に残っています。
ご近所様やお友達に食べていただいたり、家族に野菜と一緒に渡したり…私もずいぶん食べました。
先日は瓶3つ分位のコンポートを。
枇杷.JPG枇杷コンポート.JPG
冷蔵庫で冷やしておいて忘れた頃に頂くと結構美味しいです。

ジャム、コンポート、枇杷酒…他にご存知でしたらご教授ください。
なお、電子レンジ、オーブンの使用は不可です。

連日のビワの皮むきに指先と爪の間が黒茶色に染まっています。
果実酒もこれまでのものがかなり残っていますからどうしようかと思案中です。
ビンテージになるくらいまで保存しましょうか?

タグ:枇杷
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