ふるさとの味 [お料理]
先週末に 郷里の同窓会の新年会がありました。
年頭の地震の被災地の皆さんを思いながら、静かに新年を寿ぎました。
こんな時ですが抽選会も行い、郷里から送られた食品をいただきました。
帰宅後、さっそく名物のおろしそばにしました。
画像として美しくする為に少々食べにくい形にしましたが。
私の作るおろしそばは、大根おろしを絞って蕎麦つゆを作り、ネギ、鰹節をトッピングしていただきます、
器は実家で使っていたそば皿です。
市販の1人分のお蕎麦だと少し余ります。2人前が3人分でちょうど良いくらいの感じになります。
年越し蕎麦以来のおろしそば。
母も美味しいと言ってくれました。
日帰りバスツァー 番外編 里芋を食す [お料理]
重いので今回のバスツァーでは買い控えて、事前にお取り寄せしたのですが、特産の里芋はとても美味しいです。
なかでも、実家のある地域の里芋が一番だと母は言います。でも、もう誰もいなくなったので、上庄里芋というブランド里芋を。
シーズンが始まると同時に予約してすでに食卓に。
上庄里芋の洗い芋の煮っ転がしです。
洗い芋は泥付きの里芋を小川で芋洗い水車で洗って軽く干したもので、薄く皮が残っています。洗い上がりの頃合いを図るのが絶妙で、これも繋いで行くべき技術かも。洗いすぎると削れてしまっておいしくありません。
冷凍もできるので通年食べられますが、生の洗い芋を煮たものは絶品です。
皮付きを軽く茹でて皮を剥いて冷凍もできますが、洗い芋の味とは やはり異なります。
煮っ転がしの他に、のっぺい汁に入れたりおでんに入れたり、田楽にしたり。
市販ではなかなか手に入りませんが、出荷できない小さな小さな孫芋などの洗い芋を里芋おこわにするのも農家のおふくろの味です。
大きなせいろで蒸すのが一番美味しいのですが、私は簡易蒸し器を大きめのお鍋に入れて作っています。煮汁がやや多めの煮っ転がしを用意しておこわ用に浸水した餅米に合わせます。うち水には煮汁を使います。
太ってしまうのでたまにしか作りませんが、大きなお鍋で煮た小さな里芋の煮っ転がしが少なくなったところにお餅を入れて煮るのも美味しいです。里芋がグチャッとならずにキュッとしまってお餅に甘辛いお醤油味がついて、食感も絶妙で。箸が止まりません。
煮崩れしない上庄里芋だからこそのレシピなのかなと思います。
昔は冬になると火鉢が登場して、燃料は時と共に変わっていきましたが、お餅を炙るそばに里芋の煮物を乗っけて焼いたりもしました。(単に焦げ目が好きだったからなんですけどね)
他にも今時のレシピは数え切れませんがかつて生産農家であったこともある私の実家での味の記憶です。
続く
あわてて春の香りを [お料理]
パンを パート2 [お料理]
今日から24節気の大雪です。
町では紅葉の美しい場所があちこちに残り、息苦しい日々の暮らしの中でホッとする時間を持つことが出来ます。
畑では春に収穫が始まるエンドウの支柱や移植した青菜類や玉ねぎの水遣り、年中無休の草むしりが日々の作業になっています。
今の収穫は青菜類と大根人参ですが、ピーマンが最近まで小さいながら収穫できていて、肉詰めにしていました。
最近は美味しそうなクリスマスケーキのコマーシャルが流れていますね。
プレーン
町では紅葉の美しい場所があちこちに残り、息苦しい日々の暮らしの中でホッとする時間を持つことが出来ます。
畑では春に収穫が始まるエンドウの支柱や移植した青菜類や玉ねぎの水遣り、年中無休の草むしりが日々の作業になっています。
今の収穫は青菜類と大根人参ですが、ピーマンが最近まで小さいながら収穫できていて、肉詰めにしていました。
豚肉にバジル塩で調味してミニピーマンに詰め、トマトソースと赤ワインで煮込みました。
対照においたのはディルマのティーバッグです。
ちっちゃくておつまみサイズ。
これはこれで楽しく頂けます。
最近は美味しそうなクリスマスケーキのコマーシャルが流れていますね。
お菓子はあまり好ましくないので避けている私ですが、時々朝食や昼食に好みの材料でパンを焼いてささやかに楽しんでいます。
プレーン
餡入りパンにしたいところですが餡はちょっと危険なので干しイモを。
蒸したり焼きいもにしたさつま芋をベランダで干しイモにしています。
砂糖を加える加工をしなくても加熱してから干すことで甘味が凝縮されるので「それなりに」な お芋のパンになります。
200グラムの強力粉で。最後の成型の段階で半分づつ違うものにしました。
粉を合わせるところから焼き上がりまで三時間くらい。
外出できない日や用事を済ませてから、時間のかかる家事と並行しながら作ると時間が無駄になりません。朝のうちに夕食の下ごしらえや洗濯掃除をやりながらということが多いです。
最近は気温が低いので、夏頃に比べて発酵の具合が…。ガスコンロでお湯を沸かしたりして余熱を微妙に利用しながらあったかい環境を作っています。
タグ:パン
パンを [お料理]
同じ量の粉とイーストですが違うものになりました。
白い方がバター無し。てんさい糖の量も多少少なめに。
こんがりのほうは付属のレシピ通り。
余熱の時間がすこーし長くなってしまい、焦げました。もう忘れるくらい以前に作ってみた事がありますが、パンは初心者級。力任せに捏ねていた以前の記憶ですが、「なんか違う。優しさが必要だわ」と思った今回でした。
3.11以後、電熱キッチン用品を廃棄した我が家ですが、今のガステーブルのグリルは専用のダッチオーブンが使えるので、多少はオーブン料理ができます。
焼きたてパンって、下手でも美味しいです。
基本をアレンジして、ハムロールのちぎりにしたり、インスタントコーヒーを低脂肪乳に溶いたものを使ってコーヒー風味にしたり。
グリルに入るダッチオーブンなので量も多過ぎず夫婦で二回分程度の量です。
食事療法のためのお弁当 [お料理]
昨年の晩秋頃より食事療法と運動療法に取り組み、まだまだ試行錯誤中の畑の帽子です。
自宅を離れている時も、なるべく日々のお買い物や孫の公園遊びの際に遠回りして歩くことを心がけています。(彼はベビーカーで寝てしまったりしますが)
先日、年に一回お会いするご夫婦とのお食事会で久しぶりに普通の調理をしてお料理の楽しさを思い出しました。
今日は半端な量が残ったお米を多めに炊いたので、夫のお弁当の残り物を利用してお弁当を作りました。
生キャベツ、鶏肉のミートローフ(しめじたっぷり、玉ねぎ、人参、えんどう豆入り)ケチャップソース(ケチャップ、醤油、砂糖)がけ、スナップえんどう、とろろ昆布と板のりのミニおにぎり(ご飯は約100g)、酢玉ねぎ、人参ラペ、糸切り昆布の酢煮、キーウイ半分。
これに脂肪ゼロのヨーグルトを食べます。
自宅で食べる際はキノコや葉物野菜少量で簡単なスープを添えます。
カロリーは大体350〜450kcal前後くらい。
塩分は控えめ。
キャベツはもう少したくさん頂きますが、画像上容器に入る量にしました。(^^;)
私の食事には傾向として油脂が足りなくなりがちなので、ゴマやナッツ類を少しずつ料理にプラスしています。
それが出来た時には、カロリーが30〜50kcalくらいアップ。そして、このお弁当ならかぼちゃとレーズンのペーストもちょっぴりプラスできるかな。
それで、さらにカロリープラスして、500〜550kcal前後ですね。
最近孫の幼児食を作りながら、「私もこんな食事で良いなぁ(量はさておき)」と思うこともしばしば。
食事は楽しみでもあり、健康を大きく左右し、生きていく上で必要なもの。
個人個人それぞれ好みがありますから、自分なりの形を作ることができれば食事療法も続けられるのかもしれないなと思っています。
ちなみに私は酸っぱいものが好き。
それで、酢漬けをアクセントや減塩に活用することが多いです。
栄養士の方がご覧になったら笑われそうですが、目をつぶってください。そして、アドバイスいただければ嬉しいです。
ま、そんなにご覧になる方はいないので杞憂ですが。(^∇^)
今年の山菜は [お料理]
先週末、ほぼ二か月ぶりに帰省。
山には残雪が見られましたが、里では最高気温が30度近くまで上がりました。
何時もの様にお墓参りと買い物をして翌日早めに帰宅しましたが、道中の道路の気温表示が30度超えで驚きました。
今月は中旬以降の帰省。
帰路の道の駅や郷里のスーパーで少しだけ山菜や野菜を。
時計回りに、うど、山蕗、たにふさぎ(みずな)、こごみ、サトイモ、朴葉です。
この他にモミジガサも買いましたが、実家でてんぷらにして食べてしまいました。
ウドは大好きで軟白栽培したものを近所のスーパーで見つけるとよく買うのですが山ウドのあくの強さと強い香りはこの時期ならではのものですね。
今回はお煮しめ、甘酢漬、ひね鶏と皮のきんぴら、味噌和えに。(左手前の白い皿、時計回りに)
他にはたにふさぎのお煮しめとこごみの胡麻和え、ほうばずしを作りました。
朴の新鮮な葉は実家近くでも手に入るのですが山に入る機会がないので道の駅で買いました。
ほうばずしは何時も道の駅で買って食べていましたが、今回きれいな葉を入手したので塩マスとしょうがで作ってみました。
食品については心配も多いのですが、還暦を過ぎた夫婦二人の食卓に年に一度少しだけの楽しみなので気にしないことにしています。
山には残雪が見られましたが、里では最高気温が30度近くまで上がりました。
何時もの様にお墓参りと買い物をして翌日早めに帰宅しましたが、道中の道路の気温表示が30度超えで驚きました。
今月は中旬以降の帰省。
帰路の道の駅や郷里のスーパーで少しだけ山菜や野菜を。
時計回りに、うど、山蕗、たにふさぎ(みずな)、こごみ、サトイモ、朴葉です。
この他にモミジガサも買いましたが、実家でてんぷらにして食べてしまいました。
ウドは大好きで軟白栽培したものを近所のスーパーで見つけるとよく買うのですが山ウドのあくの強さと強い香りはこの時期ならではのものですね。
今回はお煮しめ、甘酢漬、ひね鶏と皮のきんぴら、味噌和えに。(左手前の白い皿、時計回りに)
他にはたにふさぎのお煮しめとこごみの胡麻和え、ほうばずしを作りました。
朴の新鮮な葉は実家近くでも手に入るのですが山に入る機会がないので道の駅で買いました。
ほうばずしは何時も道の駅で買って食べていましたが、今回きれいな葉を入手したので塩マスとしょうがで作ってみました。
食品については心配も多いのですが、還暦を過ぎた夫婦二人の食卓に年に一度少しだけの楽しみなので気にしないことにしています。
タグ:山菜
お正月 [お料理]
今年はおせちを用意しました。
年末に孫がしばらく滞在。
ママがおせちを作って持ち帰りました。
と言うことで我が家も。
今年も神杉の初しぼり。私が目を離したすきに夫が一升瓶を。(だれがこんなにのむのか?)生酒なのに。
せっかくの原酒なので、酒ハイボールも試してみました。
今年は生菓子も。
干支はこれ。
可愛いです。
夜にはこのおせちに焼き豚と鳥の照り焼き、蛸なども加える予定。
年末に孫がしばらく滞在。
ママがおせちを作って持ち帰りました。
と言うことで我が家も。
今年も神杉の初しぼり。私が目を離したすきに夫が一升瓶を。(だれがこんなにのむのか?)生酒なのに。
せっかくの原酒なので、酒ハイボールも試してみました。
今年は生菓子も。
干支はこれ。
可愛いです。
夜にはこのおせちに焼き豚と鳥の照り焼き、蛸なども加える予定。