今年の冬も確認 [鳥]
最近はウォーキングすることが少なくなっていて、ご無沙汰していたいつもの池。
このところずっと寒かったのですが今日は上着がいらないくらいの日中でしたので、この冬初めて渡り鳥の確認に行ってきました。
いつものヒドリガモの他に、オナガガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、マガモ、オオバン、カンムリカイツブリ、カイツブリくらいを確認できました。
追記
バンの若鳥らしき鳥もいました。
カメラは重いので双眼鏡だけにして、アイフォンの画像です。
水門の工事も水辺の工事も終わっています。
水際まで降りて水鳥たちの近くまで行けます。
どなたかが餌をやっていたようで、ヒドリガモとユリカモメが集まっていました。
今は、ソメイヨシノが植えられている一帯の工事中でした。
お花見の頃には終わっているでしょうか。
どんなふうになるのか、楽しみです。
こちらの工事のせいもあるのでしょうが、池の対岸側で小鳥たちにたくさん出会いました。
数ヶ月ぶりに行きましたが、ランニングやウォーキングの方も多く、池の小魚を掬って猫にという方もいたり。この池では水鳥達と池の魚をシェアしているようです。
梅の季節ももう直ぐ。
また暖かい日に様子を見に来ようと思います。
このところずっと寒かったのですが今日は上着がいらないくらいの日中でしたので、この冬初めて渡り鳥の確認に行ってきました。
いつものヒドリガモの他に、オナガガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、マガモ、オオバン、カンムリカイツブリ、カイツブリくらいを確認できました。
追記
バンの若鳥らしき鳥もいました。
カメラは重いので双眼鏡だけにして、アイフォンの画像です。
水門の工事も水辺の工事も終わっています。
水際まで降りて水鳥たちの近くまで行けます。
どなたかが餌をやっていたようで、ヒドリガモとユリカモメが集まっていました。
今は、ソメイヨシノが植えられている一帯の工事中でした。
お花見の頃には終わっているでしょうか。
どんなふうになるのか、楽しみです。
こちらの工事のせいもあるのでしょうが、池の対岸側で小鳥たちにたくさん出会いました。
数ヶ月ぶりに行きましたが、ランニングやウォーキングの方も多く、池の小魚を掬って猫にという方もいたり。この池では水鳥達と池の魚をシェアしているようです。
梅の季節ももう直ぐ。
また暖かい日に様子を見に来ようと思います。
新しい池と水抜きされた池...鳥たちは [鳥]
足を傷めて以来ウォーキングもままならずカメラ散歩も数えるほど。
特に池の周囲の散歩は水鳥観察には最適なのですが、大きな池は一周が数キロメートル。
月に1~2回程度がせいぜいになってしまいました。
そんな池に数か月ぶりに「冬鳥は来ているかな」と行ってみると...。
ひぇ~!
サギたちは心なしか嬉しそうに見えました。
あの水の中には魚がいるんでしょうね。
しかも彼らに捕獲可能なのだろうなと。
というわけでヒドリ鴨には会えませんでした。
で、噴水のある公園に行ってみましたが...。
ホシハジロはいましたが、やはりヒドリ鴨たちはいませんでした。
日を改めて、足を傷めたきっかけともいえる池に。
遊歩道が整備されてから人が増えたので鳥たちはどうかなと思っていましたが小鳥にも会えましたし渡り鳥も来ているようです。
ここではオオバン、バン、カイツブリ、ミコアイサ、コガモ、マガモ、サギ、鵜、などの水鳥やメジロ、ジョウビタキ、アオジを判別できました。
バンの成鳥
バンの幼鳥か?
オオバンがたくさんいました。
オオバン
カイツブリ
カンムリカイツブリかなぁ??
ミコアイサ
コガモ
アオジ
水抜きされた池と比較的最近整備された池の遊歩道は水抜きされた池の方が少し短く、一周がそれぞれ2.5キロメートルと2.7キロメートルあるそうです。
駐車場に車を置いて一周して3000歩余りですが、写真を撮りながらなので立ち止まることが多くどうにか歩けます。
特に池の周囲の散歩は水鳥観察には最適なのですが、大きな池は一周が数キロメートル。
月に1~2回程度がせいぜいになってしまいました。
そんな池に数か月ぶりに「冬鳥は来ているかな」と行ってみると...。
ひぇ~!
サギたちは心なしか嬉しそうに見えました。
あの水の中には魚がいるんでしょうね。
しかも彼らに捕獲可能なのだろうなと。
というわけでヒドリ鴨には会えませんでした。
で、噴水のある公園に行ってみましたが...。
ホシハジロはいましたが、やはりヒドリ鴨たちはいませんでした。
日を改めて、足を傷めたきっかけともいえる池に。
遊歩道が整備されてから人が増えたので鳥たちはどうかなと思っていましたが小鳥にも会えましたし渡り鳥も来ているようです。
ここではオオバン、バン、カイツブリ、ミコアイサ、コガモ、マガモ、サギ、鵜、などの水鳥やメジロ、ジョウビタキ、アオジを判別できました。
バンの成鳥
バンの幼鳥か?
オオバンがたくさんいました。
オオバン
カイツブリ
カンムリカイツブリかなぁ??
ミコアイサ
コガモ
アオジ
水抜きされた池と比較的最近整備された池の遊歩道は水抜きされた池の方が少し短く、一周がそれぞれ2.5キロメートルと2.7キロメートルあるそうです。
駐車場に車を置いて一周して3000歩余りですが、写真を撮りながらなので立ち止まることが多くどうにか歩けます。
シギを見に行ったのですが… [鳥]
この頃バードウォッチングに少しだけ足を踏み入れようとしている夫を誘って藤前干潟へシギを見に行こうと出かけました。
今藤前干潟がどんな様子か知らないのでとりあえず行った事がある名古屋市の野鳥観察館を目指しました。
国道23号線を使って我が家から数十分で庄内川河口に到着。
この日は小学生が野外教室でしょうか、大勢来ていました。
お昼までの予定と言う事だったのでまず望遠を付けて見える範囲で撮りながらお散歩。
潮風に吹かれるのは何ヶ月ぶりでしょう?
観察館のおとなりのビジターセンターの屋根には太陽光発電のパネルが。
子供達がお弁当を食べる為に外へ出てきたので中へ入って備え付けの望遠鏡で遠くの鳥を観察しました。
こんな感じをトリミングして。
ミサゴなんですが…。(笑)
そしてシギなのか何なのかよくわからない小鳥が鴨達と一緒に。
オオセグロカモメかな?
望遠鏡にコンデジをつけて撮るのは初めてでした。
300ミリをいっぱいにして望遠で撮りトリミングすると…。
カンムリカイツブリかな?
この橋は…。
干潮が1時半頃の予定だったのですが、見ている間にだんだん干潟が顔を出してきました。
残念ながらシギやチドリなどはほとんど反対側の藤前干潟の方へ移動していたそうで離れた干潟に数羽いるのかなぁと思う程度。
車で移動して藤前のほうへ移動してみようかとも思いましたがあまり時間が無かったので又の機会にします。
でも野鳥の楽園ですのでいつもとはちがった環境で撮れた鳥たちをすこしだけ。
オナガガモ
コガモ
コサギかな?
やはり鳥たちも着地の瞬間まで緊張するのでしょうか?
最後の岩場の画像には他の鴨が二種類。
わかりますか?
干潟の鳥としては寂しい限りですがいつもの池ではあまり大きく見られなかった飛翔ものびのびとした様子で、鳥たちが嬉しそうに思えました。
こちらの職員の方とお話して「今年は小鳥が少ない」と言う感想は一致。
毎年冬に山へ行かれる方のお話では寒くなるのが遅かったせいか山に木の実がたくさん残っていたとの事。
気候のせいだったのかもしれません。
たしかに今年の大根は美味しくなかった…。
ちょっと前にようやく冬の大根らしいお味になったような気がします。
今藤前干潟がどんな様子か知らないのでとりあえず行った事がある名古屋市の野鳥観察館を目指しました。
国道23号線を使って我が家から数十分で庄内川河口に到着。
この日は小学生が野外教室でしょうか、大勢来ていました。
お昼までの予定と言う事だったのでまず望遠を付けて見える範囲で撮りながらお散歩。
潮風に吹かれるのは何ヶ月ぶりでしょう?
観察館のおとなりのビジターセンターの屋根には太陽光発電のパネルが。
子供達がお弁当を食べる為に外へ出てきたので中へ入って備え付けの望遠鏡で遠くの鳥を観察しました。
こんな感じをトリミングして。
ミサゴなんですが…。(笑)
そしてシギなのか何なのかよくわからない小鳥が鴨達と一緒に。
オオセグロカモメかな?
望遠鏡にコンデジをつけて撮るのは初めてでした。
300ミリをいっぱいにして望遠で撮りトリミングすると…。
カンムリカイツブリかな?
この橋は…。
干潮が1時半頃の予定だったのですが、見ている間にだんだん干潟が顔を出してきました。
残念ながらシギやチドリなどはほとんど反対側の藤前干潟の方へ移動していたそうで離れた干潟に数羽いるのかなぁと思う程度。
車で移動して藤前のほうへ移動してみようかとも思いましたがあまり時間が無かったので又の機会にします。
でも野鳥の楽園ですのでいつもとはちがった環境で撮れた鳥たちをすこしだけ。
オナガガモ
コガモ
コサギかな?
やはり鳥たちも着地の瞬間まで緊張するのでしょうか?
最後の岩場の画像には他の鴨が二種類。
わかりますか?
干潟の鳥としては寂しい限りですがいつもの池ではあまり大きく見られなかった飛翔ものびのびとした様子で、鳥たちが嬉しそうに思えました。
こちらの職員の方とお話して「今年は小鳥が少ない」と言う感想は一致。
毎年冬に山へ行かれる方のお話では寒くなるのが遅かったせいか山に木の実がたくさん残っていたとの事。
気候のせいだったのかもしれません。
たしかに今年の大根は美味しくなかった…。
ちょっと前にようやく冬の大根らしいお味になったような気がします。
ベランダで [鳥]
なんだかこの頃よく来ているペアがいます。
ふとベランダを見るとイチゴのプランターの中で葉っぱに擬態するように座って、まっすぐにこちらを見ています。
可愛かったのでパンくずを撒いてみました。
そして、室内からこっそりカメラを…。
二日続けてやって来たので、ちょっとメタボになったかもしれません。
外出中に来て無かったらがっかりするかもしれないので今日はご飯粒でも…。
ふとベランダを見るとイチゴのプランターの中で葉っぱに擬態するように座って、まっすぐにこちらを見ています。
可愛かったのでパンくずを撒いてみました。
そして、室内からこっそりカメラを…。
二日続けてやって来たので、ちょっとメタボになったかもしれません。
外出中に来て無かったらがっかりするかもしれないので今日はご飯粒でも…。
タグ:すずめ
会いました [鳥]
日本海側では警報が出るほどの雪を降らせているこの頃、我が家周辺では冷たい風が吹きながらも青空が広がっています。
水鳥たちも荒波に揺られ。
小鳥達になかなか会えていないこの冬。
ここならどうかなぁという場所を通ると…いました。
そして別の場所では、可愛い声がするので立ち止まって見回すと…、いました。
ちょこまか動き回るのとレンズのAFがなかなか定まらず、ぼけたりかくれんぼしていたり。
数は少ないですが毎年見かける小鳥達を確認したのでちょっとだけ安心しました。
翌朝、久しぶりに別の公園の様子を見に。
いい物を見つけました。
水鳥たちも荒波に揺られ。
小鳥達になかなか会えていないこの冬。
ここならどうかなぁという場所を通ると…いました。
そして別の場所では、可愛い声がするので立ち止まって見回すと…、いました。
ちょこまか動き回るのとレンズのAFがなかなか定まらず、ぼけたりかくれんぼしていたり。
数は少ないですが毎年見かける小鳥達を確認したのでちょっとだけ安心しました。
翌朝、久しぶりに別の公園の様子を見に。
いい物を見つけました。
今年の池は賑やかです [鳥]
毎年冬になると近くの池に鴨達がやってきます。
既にいつもの鴨達が来ているのはあちこちの池で確認済み。
先日、買い物帰りに立ち寄った池でのこと。
小鳥や鴨達を探しながら池を一周。
すると、いつもとは違った鴨の集団が。
オナガがいるなぁと思いながら眺めていたのですが…。
なんとなく違う雰囲気をかもしている子達が…。
キンクロハジロのようです。
そして、林の脇からなにやら白いものが。
ミコアイサでした。
関連写真?
一人で興奮しながら後ろ髪を引かれながら帰宅したのですが、数日後再び確認。
お友達にもお知らせしたので所在を確認してホッとしました。
この冬はあまり小鳥に出会えてはいないのですが、久しぶりにキセキレイに会いました。
他にはジョウビタキのオスとシジュウカラくらいしか目撃できず。
声だけはメジロを確認しているのですが…。
既にいつもの鴨達が来ているのはあちこちの池で確認済み。
先日、買い物帰りに立ち寄った池でのこと。
小鳥や鴨達を探しながら池を一周。
すると、いつもとは違った鴨の集団が。
オナガがいるなぁと思いながら眺めていたのですが…。
なんとなく違う雰囲気をかもしている子達が…。
キンクロハジロのようです。
そして、林の脇からなにやら白いものが。
ミコアイサでした。
関連写真?
一人で興奮しながら後ろ髪を引かれながら帰宅したのですが、数日後再び確認。
お友達にもお知らせしたので所在を確認してホッとしました。
この冬はあまり小鳥に出会えてはいないのですが、久しぶりにキセキレイに会いました。
他にはジョウビタキのオスとシジュウカラくらいしか目撃できず。
声だけはメジロを確認しているのですが…。
渡り鳥たち [鳥]
外を歩くと木々の葉が落ちてしまっていたり、きれいな紅葉を見せていたりという晩秋と初冬を感じさせる散歩の景色になりました。
そういえば…と毎年なんとなく気にしているいくつかの池の水鳥たちをチェックしに行ってきました。
この日は陽が昇る頃に出勤の家族に同乗して離れた池まで。
肉眼では確認できる光量なのですがこの日のレンズは暗さに弱い。
という事で双眼鏡で確認しながら陽が昇るのを待ちました。
通勤の車やお散歩の方はたくさん行き交うような時間なのですが、日の出が遅くなりましたね。
どうにか撮れるくらいの時間でこの程度です。
この池にはコガモとマガモが。
しばらく様子を眺めてから帰り道にある公園にも寄り道を。
こちらは可愛い雛の育つ様子を見に通った公園です。
こちらの池にはマガモ、カルガモ、カイツブリ、ホシハジロなどがやってきています。
ふと見ると、仲良しな鷺たち。ずっとこんな感じであれこれと。
毛ずくろいというのでしょうか…。
こんなフカフカの暖かくて良い場所を見つけているこの子達。
私が撮りながら池の周囲を歩いていると、いつの間にかドバトが集まってきてぞろぞろついてきていた様子で、「可愛いね~」とお散歩中の方に指摘されてびっくり。
餌をくださるほかのご婦人と間違えられたのかもしれません。(笑)
いよいよ12月に入りましたので少しクリスマスの雰囲気を。
どんぐりも拾っておきました。ボンド使用。
スターアニスとシナモンスティック以外は自家製です。
そして、お正月用にと蒔いた餅菜が…。
これは…間に合いませんね…。
大丈夫、他の葉菜はありますから。
そういえば…と毎年なんとなく気にしているいくつかの池の水鳥たちをチェックしに行ってきました。
この日は陽が昇る頃に出勤の家族に同乗して離れた池まで。
肉眼では確認できる光量なのですがこの日のレンズは暗さに弱い。
という事で双眼鏡で確認しながら陽が昇るのを待ちました。
通勤の車やお散歩の方はたくさん行き交うような時間なのですが、日の出が遅くなりましたね。
どうにか撮れるくらいの時間でこの程度です。
この池にはコガモとマガモが。
しばらく様子を眺めてから帰り道にある公園にも寄り道を。
こちらは可愛い雛の育つ様子を見に通った公園です。
こちらの池にはマガモ、カルガモ、カイツブリ、ホシハジロなどがやってきています。
ふと見ると、仲良しな鷺たち。ずっとこんな感じであれこれと。
毛ずくろいというのでしょうか…。
こんなフカフカの暖かくて良い場所を見つけているこの子達。
私が撮りながら池の周囲を歩いていると、いつの間にかドバトが集まってきてぞろぞろついてきていた様子で、「可愛いね~」とお散歩中の方に指摘されてびっくり。
餌をくださるほかのご婦人と間違えられたのかもしれません。(笑)
いよいよ12月に入りましたので少しクリスマスの雰囲気を。
どんぐりも拾っておきました。ボンド使用。
スターアニスとシナモンスティック以外は自家製です。
そして、お正月用にと蒔いた餅菜が…。
これは…間に合いませんね…。
大丈夫、他の葉菜はありますから。
2011-12-09 00:00
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今年も 鴨の雛が [鳥]
この春、カルガモがたくさん池にやってきていた頃。
たくさんの卵が放置されているのを目撃し「あぁ今年は生まれないのかな」と思っていました。
そして夏の暑さに負けて池に行く事も少なくなり、たまに通りかかっても鴨達を見かけず「少なくなったのかな?」と思ったりしていました。
そして8月も終わりの少し暑さが和らぎ歩きやすくなった早朝。
池の周囲を歩いてみるとたくさんの鴨達。
そして、このブロック沿いの歩道を歩いてみると...
雛がいました。
大人と比べると...、
翼も未熟で羽毛がいっぱいなのがわかります。
どうやらこの雌がママのようです。
一緒に採食。
もう一度陸に上がると私の方に歩いてきます。
大人たちも警戒の声を上げる事はなく...。認めてもらえたのかしら?
手前の段を上がろうと何度も挑戦。
でも、この段を上がってしまうと私のいる歩道。
その歩道からすぐに結構交通量の多い車道。
「だめよ~。危ないから~」と言うと、諦めて(?)近くで草を食み始めました。
この子は昨年の子供達よりも少し遅い時期に生まれた様子。
昨年のあの子達はこの時期にはもう大人とほとんど同じくらいになっていたように思います。
(詳しくはカテゴリー「鴨の子ども達」をご覧ください。)
と、思いながらよく見ると...少し離れたところに子供かな?と思えるような子達。
子供なのか大人なのか...若い鴨のような印象。
という事で、今年もどこかで産卵していたようですね。よかったよかった。
この日の朝の景色です。
太極拳でしょうか。
雛を見ていると、夜間は止められている噴水が吹き上げ始めました。
水音としぶきが涼を感じさせて爽やかな気分になります。
こんな風に昨年と同じ繰り返し、何気ない平穏な日常の景色がありがたく感じる日々です。
たくさんの卵が放置されているのを目撃し「あぁ今年は生まれないのかな」と思っていました。
そして夏の暑さに負けて池に行く事も少なくなり、たまに通りかかっても鴨達を見かけず「少なくなったのかな?」と思ったりしていました。
そして8月も終わりの少し暑さが和らぎ歩きやすくなった早朝。
池の周囲を歩いてみるとたくさんの鴨達。
そして、このブロック沿いの歩道を歩いてみると...
雛がいました。
大人と比べると...、
翼も未熟で羽毛がいっぱいなのがわかります。
どうやらこの雌がママのようです。
一緒に採食。
もう一度陸に上がると私の方に歩いてきます。
大人たちも警戒の声を上げる事はなく...。認めてもらえたのかしら?
手前の段を上がろうと何度も挑戦。
でも、この段を上がってしまうと私のいる歩道。
その歩道からすぐに結構交通量の多い車道。
「だめよ~。危ないから~」と言うと、諦めて(?)近くで草を食み始めました。
この子は昨年の子供達よりも少し遅い時期に生まれた様子。
昨年のあの子達はこの時期にはもう大人とほとんど同じくらいになっていたように思います。
(詳しくはカテゴリー「鴨の子ども達」をご覧ください。)
と、思いながらよく見ると...少し離れたところに子供かな?と思えるような子達。
子供なのか大人なのか...若い鴨のような印象。
という事で、今年もどこかで産卵していたようですね。よかったよかった。
この日の朝の景色です。
太極拳でしょうか。
雛を見ていると、夜間は止められている噴水が吹き上げ始めました。
水音としぶきが涼を感じさせて爽やかな気分になります。
こんな風に昨年と同じ繰り返し、何気ない平穏な日常の景色がありがたく感じる日々です。
漁日和? [鳥]
先日のお猫様と出会った日は気持ちの良いお天気で池の周りには釣竿をたらしたりルアーを投げる方があちこちに。
いつもの鴨も見当たらず少し心配しながら歩いているとあちらこちらで「チャポン」「チャポン」と。
夏鳥のアジサシの仲間かなぁと思いながら撮ってみました。
200ミリですからトリミングしてもこれくらいですが…
見事に小魚を獲っています。
この時ではないのですが、上空をかなり早く旋回しながら狙いを定めて…
の、様子です。
多分コアジサシではないかと思ったのですがいかがでしょうか。
飛んでいる鳥を撮るのは大変だからお花だけにしようと思っていたのですが目の前で何度もダイビングされると撮らないと申し訳ないような気持ちになります。
いつもの鴨も見当たらず少し心配しながら歩いているとあちらこちらで「チャポン」「チャポン」と。
夏鳥のアジサシの仲間かなぁと思いながら撮ってみました。
200ミリですからトリミングしてもこれくらいですが…
見事に小魚を獲っています。
この時ではないのですが、上空をかなり早く旋回しながら狙いを定めて…
の、様子です。
多分コアジサシではないかと思ったのですがいかがでしょうか。
飛んでいる鳥を撮るのは大変だからお花だけにしようと思っていたのですが目の前で何度もダイビングされると撮らないと申し訳ないような気持ちになります。
タグ:コアジサシ
池のある公園の鳥たち [鳥]
三寒四温といいますが、この数日前の暖かさがあまりにも春めいていたせいか寒さに身を縮めています。
暖かい日があるのは嬉しいのですが暖かい日の小鳥達のすっきりした体つきはちょっと不満。(笑)
なんとなく気楽そうでそれはそれで良かったねという気持ちではあるのですが、寒くて膨れているまん丸小鳥の可愛さはなんともいえません。
今シーズンは重いカメラを持ち歩く事は少なくコンデジと双眼鏡を持って歩くようにしていました。
というわけで昨年に比べて撮った数もズームで見られるような画像も少なく…。
体の不調で回数は少ないのですが、はずれ無しで必ず小鳥に出会える池の周囲の散策。
ある日はコゲラがずっと私の頭上で松の幹をコツコツ。
しつこく何枚も失礼いたしました。
人があまり通らなかったせいかのんびりといろんな体勢であちこちつついていました。
これは少し前に撮ったものです。
昨日は公園の松の木が消毒されており「触らないで!」の看板。
しかし、鳥たちが読めるはずも無く…。
松の幹をつつくコゲラを発見し「松はダメだよー」と声をかけ。
理解したのかどうか、別の木に移動しました。(笑)
移動先の木にはシジュウカラやヤマガラも。
そしてそのコゲラだけではなく他にも来ており、3羽のコゲラが。
初めてコゲラを複数同時に見ました。(そんなに棲んでいたのかとあらためて。)
この冬に出会ったのはいつもと同じ。
エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ビンズイ、ジョウビタキ。
一部しか画像がありませんが。
こちらは女の子ですが男の子にも会いました。
ビンズイ。
枝に隠れましたが、メジロ。
そういえば、今年はあまりメジロに会えません。
声はすれども…。
寒い日にはカワセミにもよく会いました。
3月頃になると池の水鳥たちの移動が気になって時々様子を見に行くのですがまだヒドリガモたちもマガモたちもカルガモたちもいました。
そして他にオオバン。
昨日はいませんでしたがハシビロガモ。
他の池でマガモ(アヒル?)と一緒にいた時には小さく見えたのに、ヒドリガモたちと一緒だと嘴を注視しなければ気づかないくらいです。
そういえば、今年はユリカモメがいる時期にあまりこの池に行けず、ちょっとしか会えませんでした。
昨日はなぜかいつも一羽くらいしか見かけないアオサギが5羽以上。
一年を通して出会う鳥たちもいますが冬のシーズンに会える子達に同じように毎年会えるといろんな意味でホッと。
この3月中には渡り鳥たちも移動していくのだろうと思いますが、その時に遭遇するような機会がいつかあったらいいなと思いつつなんとなく所在を気にかけています。
タグ:野鳥たち