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寒中のベランダ野菜 [ちょっとした出来事]

今年は歳の初めから大きな出来事が起こり身近な方々にも心配な日々が続いています。
知り合いの方々の避難の情報などに接すると、どうしても子供の頃に起きた母の郷里の全村避難に続く廃村を思い出してしまいます。
なんとかそんな悲しいことが繰り返されないようにと祈っています。
そんな人の心とは関係なくベランダのプランターに植えた野菜は少しずつ大きくなっています。
サニーレタスと水菜です。
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種まきした苗が数センチの時にプランターに植え替えました。脇のポットにあるのは畑へ定植予定でプランターよりも後に移植しました。
プランターだと少しずつ摘んでサラダに柔らかいものが食べられるので嬉しいです。

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なんということでしょう! [ちょっとした出来事]

コロナの間行けなかった年の初めのコンサート。
今年は友人夫婦と揃って「いくぞー!」と張り切って申し込んだのですが、先行抽選でハズレ。そして電話申し込み1日目、待ち構えてかけたらすでに売り切れ。
なんということでしょう!
泣きながら予定変更。
友人夫婦とお泊まりでお話ししようと、出会った頃に4人で行った思い出の地のホテルを予約しました。
年末になり、「もうすぐだねー」と話していたらホテルから電話が。
確認かしらと思っていたら、厨房からの火災で泊まれなくなったとお詫びの電話。
がーん!(と古い女ですみません。)
でも、がーんと激しく落ち込み
友人に連絡。
夫も既にお休みをもらっていたので、食事だけでもしようかと友人宅から近い宿を予約。無事4人は顔を合わせ、爆トーク炸裂となりました。

しかし、これもすんなり何もなかったわけではなく。
待ち合わせ時間にロビーに着いた私は友人に「着いたよ」とLINE。
「家からすぐ近くなのにどうしたんだろうね」などと夫と話しながら待っていると、友人からLINE。
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なんとホテルから見える海の向こうのお山の上のホテルに行ったそうな。
名前がね、そっくりなんです。
彼女達は地元なので日帰り温泉によく夫婦で出掛けていました。その為、よく似た名前のホテルも知っていて、そちらに行ってしまったのです。
車で30分。
待ちました。

どうしても聞いてみたくて、ホテルのフロントで「同様の間違いはありますか」と聞くと、「ある」そうです。
被害者は他にも、ということですね。

と、そんなこんなで数々の障害を乗り越えて4人で酒盛りトークを深夜まで。
大変なこともあるけど、また会える時まで頑張らなくてはと思いながら次の約束をして別れました。

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謹賀新年 [ちょっとした出来事]

あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします

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東京の孫達が胃腸風邪にかかり親までが発熱、のために年末の予定がキャンセルになり、静かに過ごしております。
肉系控えめのおせちを少し用意してみました。
田作りと黒豆、昆布巻きは市販品です。
ごぼう、蓮根、里芋、にんじん、椎茸のお煮しめは2種類に煮分けました。数の子は生協の不揃い品を塩抜きして1番出汁とお醤油で味付け。
二色なますは太めに切りました。
おせちの第一部です。
夜はまた少し違うものを。
お雑煮は丸餅に油揚げと小松菜の醤油仕立て。今年は郷里の山元さんのお醤油で。
三人では食べきれない新巻鮭はまだそのまま冷凍庫に。冷蔵庫の食材が減った時点で捌こうかと予定変更です。ただ今冷蔵庫がパンパンです。

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年末に郷里からのお取り寄せ [ちょっとした出来事]

私は18歳で実家を離れてから50年近くこの愛知県で暮らしています。
寮で供される赤味噌にも抵抗なく、しょっぱいお醤油もその様に慣れ「どうしてもこの味でなくては」と強く思うこともなく過ぎてきました。
赤味噌おでん、どて煮、味噌煮込み、当たり前の様に我が家のレパートリーとして並びます。
しかし「味噌漬けは実家の古い桶の味噌がいいな」と思うし、スーパーで買う味噌は米麹のお味噌が多い。実家でお味噌を作らなくなってからは、独特の風味の自家製味噌が欲しくて自分で大豆を茹でて米麹のお味噌作りに挑戦しています。
そんな私ですが自家製味噌で自家用を全て賄うのは到底無理で、帰省の折には実家近くで作られている好みの味噌をスーパーで探して買ってきていました。何年か過ぎ、だんだん好みのものが絞られて
ということで、母と同居する様になったこともあり、お醤油とお味噌は郷里からお取り寄せをすることにしました。もちろんこちらで馴染んだ赤味噌や甘くないお醤油も使いますけどね。
この年末にもネットで注文して、届きました。
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天空の城として知られる様になった越前大野城下にある山元醤油味噌醸造元の商品です。
左のお醤油と名水味噌を長く使っています。最近「福来樽」というお味噌を使い始めたのですが、これが昔から馴染んできた実家の手作り味噌の味に近くて喜んでいます。
他には、はまなみそというおかず味噌、なんば味噌という辛い味噌、ゆず味噌を一緒にお願いしました。
山元醤油味噌醸造元のホームページはこちらです。詳しい商品の説明や古い伝統のあるお店の様子が見られます。商品もこちらから注文できますのでよろしかったらどうぞ。
http://www.yamamoto-syouyumiso.com/
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なんでもない日常 [ちょっとした出来事]

本格的な冬が来た!と思って寝具もコートも暖か系に変えたと思ったら南側のお部屋の室温が24度もあったり、暖房を入れたり切ったり、母のお布団やら日々のお洋服やら調整に忙しいこの頃です。
週の半分は家に閉じこもる生活ですが、母がデイサービスに出かけた日は買い物や畑、ウォーキングに出るように心がけています。
そんなお散歩で見かけた光景。

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これは夏みかんでしょうか?
鮮やかなオレンジ色が可愛くきれいです。
神社の四季桜もピークを過ぎました。
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離れて眺めるとまだまだきれいです。
我が家のベランダからも見えるのですが、上から、しかも離れているのでうっすらピンクのレースのカーテンのようです。
ソメイヨシノよりもずっと小ぶりで一本の木に濃淡のある花がたくさんつきます。
咲き始めの頃はここまで歩いてなんとか見に来た母ですが、最近は歩くのが苦痛な様子で「行きたくない」と言われました。

朝、生協の早朝配達をとりに玄関から出ると東の空が朝焼け。とても綺麗だったので、ダウンを着て堤防まで見に行きました。

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初日の出の頃はもう少し位置がズレるのですが、ハイウェイオアシスの観覧車がハッキリします。

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毎日いろいろなことがあって、夫と2人の頃のような穏やかな時間は難しくなりましたが、実家と我が家との二重生活が解消されたことで季節の手仕事が少しできるようになりました。
冬野菜がたくさん採れる今の時期は漬物や時間のかかる煮込みも楽しみの一つ。
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左が大根とニシンを甘酒で漬けたニシン漬け。右は小松菜と切り干し大根の刻み漬け。冷蔵庫に入る簡易漬物器でほんの少しずつです。
そして今年は新巻鮭も買いました。
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島根県隠岐の島の隠岐水産高校の生徒さんが作りました。
小さなサイズを選んだのでそのまま冷凍庫に入りました。時間のある時に出刃包丁を登場させて捌きたいと思います。頭やアラを調理するのが楽しみです。
こんな事ができるようになった事がとても幸せだと思えるようになりました。

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これまでと同じ日常がある幸せ [ちょっとした出来事]

半年が過ぎてしまいました。


早いもので、母が来てからもう8ヶ月。
すっかり家の生活にもデイサービスにも慣れた様子で、無愛想な娘と過ごす家よりもデイサービスが待ち遠しくてたまらないようです。
こちらに来た当初に心配されていた身体の不調はそれなりに落ち着き、年相応の機能低下と言えるような状態です。ところが、心配するあまり頑張って食事作りした結果 栄養過多 となり、栄養余りな血液検査の数字となってしまいました。
少し反省して、全体に量を減らそうかと考える今日この頃です。

何も無い日常と言うのは当たり前のようでいてなかなか続かず、穏やかに時間が過ぎることの有り難さが身に染みています。
毎日何を目指して暮らしているのかなとちょっと考えてみたら、何も起こらないことを願って暮らしていることに気がつきました。こんな事は、若い頃には意識しなかったような気がします。


久しぶりに歩いたウォーキングの堤防からピンクの田んぼが見えたので、近づいてみると広いコスモス畠がありました。
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この数年、麦の翌年に蒔いているのだそうですが、娘の出産、父の死、コロナ、母の介護、私の病気、と自分達しか目に入らず、周囲の変化に気がついていませんでした。
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少しずつ知人達の消息を確かめつつ自分自身の生活も取り戻したいなと考えています。
コロナで失ったもの得たもの色々ありますが、できることをやってきて今があると思っています。


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43年 [ちょっとした出来事]


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昭和の日は、私たち夫婦の43年目の結婚記念日でした。

今年も花束を。

毎年なんだか初めての花が入っていたりするのですが、今年はこの白の八重咲きのゆりでした。
咲八姫という名の百合です。
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お花見しました [ちょっとした出来事]

帯状疱疹で外出もままならぬまま、桜が終わってしまうのではないかと今年も諦めムードでしたが、時間と共に傷のステージが変わり、なんとか行けました。
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帽子を深めに、大きめマスク、首にはタオルマフラーをガーゼの上からと言う厳重装備で。毎年の花粉シーズンの怪しげな姿に加えて耳の辺りに隠しきれていないガーゼが出ているという形です。
母にもかなりの距離を歩いてもらいました。三千歩近く歩いたのではないかと思われます。途中腰掛けて休みながら、段差は低いながらも長い階段を手すりを使い、上り勾配の短い坂も制覇。
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後ろ手に歩く姿は高齢者っぽいですね。
ここで誰かとすれちがい接触でもしようものなら簡単によろけて転ぶところが前を行く人と後ろを歩く人との違いです。
帰宅後、湯船に浸かって体をほぐしてもらいました。昼風呂です。

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タンポポとすみれと水仙、桜。
もう花吹雪で、桜の絨毯になりはじめていました。
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大きな公園なのですが、バーベキュー場は朝のうちから満員でした。

母が来てから忙しく、私が体調を崩したりしたので、この日母が来てから初めてゆっくり外出をしました。


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若い!後期高齢者の母の骨が [ちょっとした出来事]

母は去年の夏頃から整形外科の処方でお薬を飲んでいます。
それで、こちらにきてから受診した病院でも処方をお願いしました。副作用が色々と心配なお薬なので、とりあえずは骨密度を調べました。そしてお薬がなくなったので先日病院へ行くと、「骨密度は100点です!」と主治医が。100まで大丈夫、と言われた介護者として病持ちの私は、「私が先になったらどうしよう」と心配になりました。
こちらが100点のレポートです。
まず、腰椎。
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そして大腿骨。
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多分、私よりも良いのではないかと。随分前に検査した時、同世代と同じかやや下だった様に思います。
玄関で転んで骨折、骨密度の心配な細身の同級生に思わずLINEしてしまいました。

褒められた母は少しツンデレしながら嬉しそうでした。
悪いところだらけで、忘れることに不安を感じながら過ごしている日々。
若い人よりも優っているところがある事はすごく嬉しく自信につながるのでしょうね。

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春彼岸  恒例の牡丹餅です [ちょっとした出来事]

春のお彼岸もお中日となりました。
やはりここは作っておかないと。
と、まだ全快はしてないのですが朝から小豆を煮てもち米を炊いて母にも手伝ってもらって作りました。
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きなこの牡丹餅には小豆のあんこ玉が入ってます。
母の好みに合わせて塩のパンチが効いた小豆あんときな粉の味付けにしてあります。よく隠し味と言いますが、母の味は塩が隠れていません。
母はきなこが大好きで、ご飯にもトーストにもきな粉をパラパラ美味しそうに食べてます。


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