SSブログ

師走です [その他]

本格的な冬の到来を感じる季節になりました。
今年もあと数週間。

毎朝新聞を開くと、まず一面から順に…株価などは飛ばして…、ざっと見出しを確認してから戻って気になったところをじっくり見ます。
先日特報を読もうと見出しを見ると、「脱『脱原発』官フル稼働」。
さらりと流しそうになりましたが、「えっ!」。
脱が二つ。
       ………。

今回の事故をきっかけに今まで知らなかった様々な事実が表にあらわれ、原発の恐ろしさ危険性は万人の知るところとなったはずです。

たとえ事故を防げたとしても(「最低限人が生存する為の環境を守る」とシンプルに考えただけでも)何万年も残り続ける核燃料廃棄物、放射性廃棄物をどんどん増やすなど認めることは出来ません。
一刻も早く原発を停止し、自然エネルギーへの転換を進めるべきではないでしょうか。

脱原発への流れ、目を離したりはしていません。

日本に最初に原発が建設されようとした時、多くの科学者や学者の皆さんが反対したり危惧したにもかかわらず推進派に押し切られたという事実。そしてその危惧が現実のものとなったというのに、又同じ間違いを犯そうというのでしょうか。

名のある知識人の方々が過去の例を挙げて危惧しておられます。
例えば、足尾銅山にも今と同じ構図が見られると。

原発によるメリットがひとつでもあったとしても、それを何倍も何万倍も上回るマイナス面。
それは取り返しのつかない、人の力ではなんともしようが無い今の現実。
それらを並べたならば、発電コストを他の電源と比べる事すらばかばかしいことではないでしょうか。

今、どんどん技術革新がなされている再生可能エネルギーへの予算。
太陽光  127億円  風力  75億円   地熱  103億円   小水力10億円
ちなみに、
もんじゅ  215億円  原発交付金  1098億円 
だそうです。



数ヶ月前から毎日の新聞の中からエネルギー関連、原発関連の記事を切り抜いています。

少し前になりますが、曹洞宗の大本山永平寺の僧侶有志が「いのちを慈しむ~原発を選ばないという生き方~」と題したシンポジウムを開催されました。
そこで小浜市の住職の方が40年間で47万人を超える被ばく労働者を生み出した原発の罪を指摘し「根っこには脱亜入欧を目指して負の面に目を向けてこなかった日本の近代化精神がある。今や日本は滅私奉公ではなく『滅公奉私』一色。まずはエネルギー浪費社会を改めることから始めなければ」と話されたそうです。

又、山梨県で有機農業に取り組む俳優の菅原文太さんも「生活様式を変えなくても、みんなが使っていない電気を消すくらいで、原発がなくても十分やっていけるんじゃないの」と語られたそうです。
他にも「経済よりも大切なものがあるんじゃないのか」「ここらで立ち止まって、暮らしとか自由とか権利とか、そういうところへ立ち返らないといけない」などなど。
その日の新聞の特報を読みながら一言一言に肯きました。



足尾鉱毒事件を告発した政治家田中正造の日記に「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」とあるそうです。

 



タグ:脱原発
nice!(16)  コメント(16) 

現実は厳しく続いていますね [その他]

「過ごしやすい季節がやってきた」と一息つく間もなく、もう北から順に冬の足音が感じられる時期になりました。
被災地では仮設住宅がようやく完成したと言うニュースが聞かれるところもあります。

P1014776.JPG

先日の新聞に原子力研究所の研究用原子炉の廃炉の記事がありました。
熱出力百キロワットの研究炉が1989年に水漏れ事故を起こし停止。
運転再開に近隣住民の理解が得られず2004年から廃炉作業に。
2011年の現在も、放射性廃棄物は持って行き場がなく遮蔽コンテナに詰めて建屋内で保管中。  
 (使用済み核燃料は米国に引き取られているそうです)
2004年の時点で最大毎時20ミリシーベルトの線量を計測されていたこの廃棄物があるのは都市部の住宅地にある大学の研究所。ちなみに、研究炉は大型原発の一万分の一の出力という規模。
文科省の方針で商業用原発の廃棄物とは別に研究炉と医療用の放射性廃棄物の埋設が決められていたようですが、未だに埋設候補地は決まらないそうです。
そして埋設が決められた廃棄物の量だけでも、2048年までに200リットルドラム缶で53万本分と試算されているとか…。
(この研究所の北隣には某企業の訓練用炉のある施設があり、役目を終えて同様の経過を。35年間ドラム缶につめらて置かれたた廃棄物、その量は200リットル入りドラム缶で494本とか。)


放射性廃棄物といえば、今大きな課題となっている除染ですが。
警戒区域や計画的避難区域の除染モデル事業、公募の結果大手ゼネコン三社(大成建設、鹿島、大林組)を中心とする共同事業体25社が受注したそうです。
これから原子力機構が市町村と場所や方法を協議していくと言う事です…。


少し前の記事には福島原発で働く作業員の方々の様子が。
被ばく線量の上限が近づく中、少しでも効率よく、少しでも長く作業ができるようにと頑張っておられます。

特例となっていた被曝線量限度の250ミリシーベルトを今月1日から本来の100ミリシーベルトに戻したと言う事ですが、これまで既に従事していた作業員の方々の限度は250ミリシーベルトとし、これからも(高線量下での作業など)必要とされる際には100ミリ適用の方々にも250ミリシーベルトを適用する事があるということです。

書きたい事は他にもたくさんありますがなかなかまとめる気持ちが続かないので、今回はこれだけに。
じつは我が家では新聞を一紙だけとっているのですが(以前は2紙、一時期は3紙)たまに他の新聞ではどのように?と思う事もあり、コンビニで他の数紙を購入して読んだりしています。「テーマによってはかなり違うものだなぁ」と言うのが感想です。


福島の人々へのインタビュー「百人百話 ~故郷にとどまる 故郷を離れる それぞれの選択~」を一日一話で百日間。こちらで配信中です。
見つけたのでご紹介しておきます。

P1014778.JPG

一つの物事にも人それぞれ立場も考え方も違う事はある思います。
たとえ家族、夫婦でも。
これまで日本が歩んできた歴史の中では個人の考えを表せない、持つ事さえ許されない時代もありました。
でも、今は自分の意志である程度の情報を得る事も可能。
自分の考えを持ち、それを発信する事が許されますね。
今こうして発信することが出来ることをありがたく思います。


nice!(15)  コメント(12) 

再度の切り戻し、その後… [その他]

ご無沙汰いたしました。
少々忙しかったり気力体力の低下などもあり、更新どころかパソコンを開かない日もあったり…。

畑の葉物野菜も存在を主張するほどに育ち、少しづつ収穫したり二度目のキャベツも定植を終えました。
今植えたキャベツは来春収穫する予定で植えていますが果たして予定通りに行きますか…、気候しだいです。

二度目の切り戻しを行った茄子のその後…、少し前の様子ですのであしからず。
たくさん結実しましたが10月も末をむかえようとする今、あまり大きくはないですがそれなりに。
なすズーム.JPG

ただ、山に初雪が降ったりした頃の冷え込みのせいか葉が少し傷んだり…。
なす.JPG
そろそろ小さなものもすべて収穫して片付けようかと考えています。

只今畑での収穫は、甘長、ピーマン、空芯菜、大高菜、春菊、サツマイモ、枝豆、ニラ、ミョウガ、ネギ…くらいでしょうか。
大根はかなり育ってきているので来月には収穫にたどり着ける予定。
大根も白菜も時期をずらして二度種まき、定植しています。




畑から離れますが…独り言です。


nice!(14)  コメント(10) 

冬の節電と世の流れ [その他]

あっという間にコスモスのシーズンですね。
コスモス.JPG
曇天が残念ですが、曇天のコスモスもそれなりに…。

今朝の新聞一面。
「中部電力が冬の操業シフトを求めず」という見出しでした。
夏の節電対策のような操業日の変更は求めないという事です。
そして家庭や企業に対して省エネタイプの節電のお願いとして不要な照明を消したり空調を20度に設定するなどの節電を呼びかけるそうです。

我が家では冬の暖房は石油ファンヒーターとホットカーペットですが、今年は敷物を増やして断熱シートの他にも敷物の工夫をしてコタツの布団を早めに出そうかと考えています。
湯たんぽもついに出番ですね。
我が家には停電時に強い石油ストーブも押入れの中にスタンバイしています。
何よりもありがたいのは夏には悩みの種でもあった日当たりの良さが冬には暖房の節約になる事。
ところで、冬は夏と違って電力消費のピークという時間帯が定められないそうです。
と言う事で、朝夕の食事の支度にも工夫のし甲斐がありそうですね。
我が家では電熱系の調理器具はすべて封印したのであまり貢献できませんが、夏には保冷に使った魔法瓶が冬には温かい飲み物の保温に活躍しそうです。
他にもポットカバーやお鍋カバーでの保温、毛糸の暖かい室内履きや家事にも邪魔にならない暖かい上着なども今から準備をしようかと。

皆様も良いアイディアがあったら教えてくださいませ。

という事で節電の為の工夫を愉しむ事に決めている私ですが、もちろん大きな目的はサイドバーにもありますように自然エネルギー100パーセント。よろしかったらバナーをクリックしてみてください。

九頭竜ダム.JPG





つらい記事や問題提起されるような記事も多いですが、この数日の朝刊から未来が感じられる話題をいくつか…。




よろしかったら続きをどうぞ。


nice!(22)  コメント(20) 

朝の愉しみ [その他]

まだ風が強く畑の冬野菜の定植を見送った今日。
陽射しは強いのですが肌に当たる風は心地よく一息ついています。
雲.JPG

そろそろ月末が近づき今月も電気とガスの使用量のお知らせが届きました。
期間がお盆休みをはさみ、来客もあったのですが…。
電気は先月よりも増えて178kw。先月よりも11kw増、前年よりも225kw減(約56%減)。
ガスは先月と同じ12㎥で前年よりも1㎥減(約8パーセント減)。
という事で先月よりも電気の使用が多かったのですがこの夏はエアコンの使用がなかったせいか昨年よりも格段の減少です。

この頃、朝刊を開いて再生可能エネルギー関連の明るい話題を見つけると一日気分が良い私です。

例えば今朝は...


nice!(11)  コメント(6) 

秋の味覚が楽しみなシーズンですが… [その他]

台風が通り過ぎ、遠くの山がくっきり見られます。
東海地方周辺でもまだまだ油断できない状況は続いているようですが、とりあえず我が家周辺では東海豪雨の再現は避けられたようです。

被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

P1014706.JPG

さて、彼岸花も咲き始め、秋の味覚が店先に並ぶようになりましたね。
二十世紀梨、さんさ、つがる、幸水、栗、さんま、…。(私が食べたもの)
P9120008.JPG
これからしばらくしたら畑でもサトイモ、サツマイモ。
畑の脇の柿の木も今年はたくさん実をつけました。(台風で落ちたかもしれませんが)



と、考えていたところでちょっと気になることが又頭の中を占めはじめています。


タグ:風評
nice!(6)  コメント(8) 

雨と風の後… そしてこの夏を振り返る [その他]

震災の復旧復興に日本中が集中しようとしている真っ只中にやってきた台風は記録的な被害を残していきました。
時を追うごとに被害状況がはっきりとしてくる中、これ以上の被害がないことを祈るばかりです。

ゆっくりした速度の台風は吹き続け降り続けたわけですが、我が家のベランダでも畑でも植物達の葉が痛めつけられ支柱などは倒れたりゆがんだり…折れたり。

サトイモの葉はボロボロ。
サトイモの葉.JPG

切り戻した茄子も少し収穫しただけで再びボロボロ。
ナス.JPG

ゴーヤーは棚ごと倒れ傍らのオクラとローゼル、人参を押しつぶし。
丈夫な竹の棒は折れ、杭ごと抜けていました。
支柱.JPG
これは倒れたのとは反対側のトマトの支柱に寄りかからせた状態。
黄色がトマトの支柱、赤がゴーヤーの支柱。

こちらは畑に移植したハーブのユーカリ。
ユーカリ.JPG
本来は黄色の線のようにまっすぐに立っていたもの。

四葉キューリは終盤でしたが、この台風で完全に終了。

台風の後の発芽。
発芽.JPG
なんだかわかりますか?

そしてニラの花にはセセリチョウ。
せせりとニラの花.JPG

あの強風と雨の中虫たちはどこで過ごしていたのでしょうね?


この夏を振り返ってみます。


nice!(12)  コメント(12) 

ナス復活  そして原発の事など... [その他]

テントウムシだましとやらに猛攻撃を受けボロボロになったナスを切り戻し最近ようやく復活して収穫が出来ました。

葉という葉を食いつくさんばかりに攻撃を受けている頃。
なす.JPG

こんなに切ってしまったのですが...
なすきり戻し後.JPG

最近復活して葉も茂り花も咲き収穫もしました。
ナス再生.JPG

暑い日が続くので畑の乾燥が心配ですが、この数日は少しまとまった雨が降っているのでどうにか元気そうです。


畑では水の心配はありますが夏野菜は収穫が続き、秋冬の準備に堆肥を入れて耕したりベランダで苗作りをしたりと言うところです。
畑の恵みは大地があって太陽が降りそそぎ雨が降って風が吹いて...、自然の恵みがあっていただけるものですね。本当に大切な大地、自然です。


先日田舎で頼まれたお土産のついでに自宅用に買ったお酒。
源平1.JPG
源平さんの辛口です。冷蔵庫で冷やしていただきました。
こんなものと一緒に。
大アサリ.JPG大アサリ焼き上げ.JPG
以前にもお話した事がありますがこの辺りではスーパーにこうして開いた大アサリがパック詰めで売られています。ガスコンロのグリルでもよいのですが我が家のグリルは壊れているので網に載せて直火で。
お醤油をちょこっとたらして焼きました。 ちょっと焼きすぎたかな?
ともあれ、美味でございました。


この流れは大丈夫でしょうか?


nice!(26)  コメント(26) 

節電中ですが… [その他]

只今節電中です。
と言いつつパソコンを使っておりますが…。
でも炊飯器も電気やかんもオーブンも更にオーブントースターも暖房洗浄便座もやめたのと引き換えと言う事であしからず。

経過報告ですが、以前の節電内容で摩擦も無く日々過ごしております。
夜も早くに床につき、本を読んで寝ようかと思う間もなく消灯。
朝はこれまでより30分以上早く起きてガスコンロでご飯を炊いてお弁当作り。
電子レンジも使わなくなったので冷凍なし。(以前は多めに作って冷凍してましたが最近は残しておいて少し手を加える方向)
テレビのダブル視聴を険しい目で睨まれやめさせられる一方でホットプレート料理なども含め、手抜きが減り多分喜んでいるであろうと思われる夫です。
P1014136.JPG

先日数年に一度の漏電検査がありました。
検査に見えた人のよさげなおじ様、世間話として節電のお話をすると、自宅の電球をLEDに変えたそうです。
そうそう忘れていたわ、とついでに今は使わないクーラー用のブレーカーを下げておきました。

ブレーカーと言えばちょっと前のニュースで東電管内で家庭用の契約アンペアを下げるお宅が続いたとか。
私としてはこれは良いことだと思ったわけです。
我が家のように二人だけの家庭だと相手が何をしているかほぼお互いに把握できますが、多人数のご家庭になると把握仕切れず思うように節電するのは大変ではないかと。
個々の家庭でアンペア数を下げておけば使いすぎた時にはブレーカーが落ちるわけですからね。

先日節電の話をしていたら都内の某病院では停電訓練なるものをやっているとか。
不測の事態に(大停電)備えてと言う事らしいです。
病院には当たり前のこととして自家発電装置が備えられていますがそれで対応し切れなかったりする事も。
以前も書いたような気がしますが停電が命を奪うような事が無いように大停電だけは避けなければならないと思います。

東電管内の計画停電の際には送電網が把握し切れていない地域もあって混乱したような様子でしたが、その後どうなったのでしょう?

そんな事もありますからアンペア数を下げて、停電は家庭内だけで対処する形が現状では良いような気がしました。でも、電力会社としては基本料金が下がるわけですから困るでしょうか。
これは素人の浅知恵かしら??

我が家も二人になり今の節電(と言いますか生活を変えました)内容でしたら無駄に基本料を払っている感も無きにしも非ず。でも、燃料費がかさんでいる今、中電さんに申し訳ないかしら?
愉快な中間達.JPG
つい先日の新聞一面にぽんぽんぽんと小さな色つきの広告が3つ。すべて一社のものでした。
内容は蓄電池について。
一面にこんな形で出すのはよほどの訳があるのかも知れないと思いホームページを見てみました。
それは今話題の「スマートグリッド」実現に欠かせない一つが蓄電池と言う事。
こちらの会社のホームページがわかりやすいかもしれません。
蓄電池の適用事例のページですがスマートグリッドの説明へも移動できます。
他の要素としてコンピューターによる制御(スマートメーターからの情報を管理して制御)。
関西電力が電力の消費状況調査を行うというのは多分このスマートメーターを使ってなのだろうなと思います。

まだまだいろいろな課題がありそうですが、わたしたちも協力して実現できたらよいですね。
私としては脱原発、再生可能エネルギーの利用が大きな前提ですけど。
P1014140.JPG

そういえば先日珍しく外でお茶する機会が二度ありました。
一度は名古屋駅のツインタワー。
ビル内はエアコンの設定温度を上げているなと感じるような体感。
もう一度は近場。
こちらは寒くなるようなエアコンの入れ方。
お友達と二人でひそひそ小言をささやきあいました。
そして内心「二度と行くものか」と思ったのです。

nice!(17)  コメント(16) 

紫陽花のシーズンになりました [その他]

いつも出遅れてしまい、きれいな無傷の紫陽花を撮れた事があまり無いのですが今年は少し早めでした。

あじさい.JPG

虫も早速。
あじさい1.JPG
「こんにちは。」
あじさい2.JPG

池の周りを歩いてみるとウツギはおわり桜の樹には可愛いさくらんぼが。
さくらんぼ.JPG


この公園には以前からエコ照明が。
P1014098.JPG
以前は「環境の為にはこんな利用が良いわね~」と、眺めていた風力発電と太陽光発電による街灯。
太陽光 風力.JPG
説明.JPG
今はより熱心に読んでしまいます。きっとそんな方が多いのでは?


村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の受賞スピーチで演説されたそうです。
全文がこちらに。 海外でのスピーチですが国内でもはなしていただきたい。
6月15日追記
NHKかぶんブログに「非現実的な夢想家として」という題のスピーチの完全版が出されました。

この頃図書館で「エコ」とか「節約」とかの本を手に取る事が多くなりました。
これまではどちらかというとおばあちゃんの知恵的な傾向の本ばかりを探していたのですが、おもしろい本を見つけました。

女子エコ日記 366days おしゃれとエコって、両立するの?

女子エコ日記 366days おしゃれとエコって、両立するの?

  • 作者: ヴァネッサ・ファーカーソン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


まだちょっとしか読んでないのですがざっと拾って読んでみたら面白いんです。
一年365日毎日一つずつエコを実践する。
「一日に一つくらいできるわよ」と思いがちですが、毎日欠かさず新しい事を思いつき実践するのは…考えただけで大変です。
日記形式の内容もおもしろいのですが毎日の実践内容が書かれているカレンダー部分を読むだけでも大いに参考になります。
軽い気持ちで読んでみても読み終えるとエコ意識が定着しそうな気が…する…かも…しれない。


もう一冊は中に書かれている言葉に惹かれました。

もっとここちいい ! 節約ライフ ハー・ストーリィ流 LOHASのすすめ

もっとここちいい ! 節約ライフ ハー・ストーリィ流 LOHASのすすめ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アンドリュース・プレス
  • 発売日: 2005/02/28
  • メディア: 単行本



 「自分にとって、程よくここちいい量。」 とか、「自分なりのこだわり。」
             そういう考え、好きです。

 
 気に入ったものを必要な量だけ持つ、そして大切に長く使う。
                 そうできたら、心豊かに過ごせそうです。



nice!(19)  コメント(14)