65歳になりました [ちょっとした出来事]
コロナ禍の中でも季節は移り、色とりどりの草花が買い物の道すがら心を癒してくれます。
高齢者向けのワクチン接種が始まったようですが、自治体によって日程もまちまちな様ですね。
私も65歳となり一応対象年齢です。
というわけで、今年も。
連休ではありますが、流石に帰省は控えて最低限の買い物だけで自宅で自粛していました。夫は畑に夏野菜の植え付けを。
65歳といえばやはりアレです。
少し前に届いていたのですが、それどころではない我が身と実家の事情で書類の準備をすっかり忘れていました。
添付書類が揃い次第発送します。
小さなベランダですが [ちょっとした出来事]
今年の桜は早かったですね。
私が久しぶりに歩いてスーパーへ行く道すがら見た桜は満開を過ぎて散り始めていました。
色とりどりの草花と桜の花びらの薄いピンクもまた可愛いです。
うちの狭いベランダでも気がつけば季節の移り変わりが。
藤の花が今年もたくさんの花房を。
お茶の新芽が出て。
まだまだ小さな鉢植えなので飲むには足りませんが天ぷらくらいなら。
そしてミントも新しく伸びた茎にうぶ毛のある葉が可愛いです。
昨年種まきして摘んだ葉よりも大きくて元気。
狭いベランダですが、植物達の変化に時間の流れを感じました。
何年か前には畑まで歩いて通い、野菜達の成長や生命力に元気をもらっていたなと思い出しました。
心の余裕が無くなっていたことに気づいたベランダでの時間でした。
畑では蕗が大きくなり、かき菜が収穫出来ます。
エンドウと玉ねぎはもう少し。
しばらく行けなかったのでぺんぺん草が伸び、草ぼうぼうです。
周囲の田圃には水が入り田植えへの準備が始まっていました。
夫は4月から新しい職場で新しい仕事を始めています。毎日お弁当を持って電車通勤です。
以前の会社へは車通勤でしたから、慣れない電車通勤で都市部の中心へ通うのは疲れるようです。
もう若くないですからね。
でも、若くない年齢でどんどん新しい事を経験している夫が少し羨ましくもあります。
2月3月は波乱万丈 [ちょっとした出来事]
また長く空けてしまいました。
この2ヶ月は良いことも悪いこともいろいろあって、気の休まる日がありませんでした。
まず私の事。
昨年末に体調を崩しました。
時間の経過とともにほぼ復調していたのですが、2月末にまた同様のことが起こりほぼ1週間寝たり起きたり。
親族の勧めでとうとう心臓の検査を始めました。
今は簡単な手術で身体に検査機器を装着中。
これは年単位でつけていられます。
そして私が倒れて数日後、実家で一人暮らしの母が心房細動で入院。幸い薬が効いて大事にはなりませんでしたが、別の心配も。
電話で話していても、最近物忘れするようになったなぁと本人も言っていたのですが、入院中は拍車がかかり、こちらが不安になるくらい。
友人によるとせん妄ではないかと。
私自身も動けない状態なので他の親族に行ってもらいましたが、電話で話していても日毎にエスカレートしていました。
コロナを警戒してこの一年ほどは一度会っただけで、宅配と電話だけの触れ合いでしたから余計に心配で。
ずっと長く見てきてくださった主治医の勧めで介護認定の審査を受ける事になり、今は結果待ちです。
私の検査や手術の予定もあって審査当日には立ち会えなかったのですが、初対面の方が家に入ってあれこれ聞かれたりするのはなかなかストレスだったようです。ケアマネジャーの方とは何度も電話で話して打ち合わせましたが、ずっと一人で父の世話をしてしっかりしていた母の頑固さは、良くもあり困った面でもあり。
まだ認定前ですが、1人が心配でデイサービスで入浴をと。
ケアマネジャーさんに奔走していただき、週2回の通所となったのですが母の抵抗は大きく、自尊心を傷つけたようです。
「出来ることまでとりあげないでほしい」と言います。
危険に気づかない事が危険ではあるのですが。
そんな時にコロナの再燃が。
利用者さん達は母よりも虚弱な方も多く「私達が実家に毎月帰って母の世話をすることで母への感染のリスクはもちろん、母を介して施設の皆さんに広がるようなことになったら」と考えると、嫌がる母を無理に行かせる意味は?と悩み、母の身体も今は落ち着いているので通所は諦めました。
先日二泊三日で実家に行きましたが(マスク着用で)家で顔を見て話したり一緒に出かけたりしていると、入院中の不穏状態が嘘のようでした。
もちろん物忘れは変わらず、面白いですが。
そして、母の煮る里芋の煮っ転がしはやはり美味しかったです。
認定がおりたらヘルパーさんには入っていただこうと考えています。
出来ることは取り上げない、を基本に。
私も今年ワクチン接種の対象年齢なので、少しは安心材料になるのかなぁと思ったりしています。
そして、嬉しかったことは5人目の孫がコロナ禍の中無事に生まれたことです。
もうすぐ3歳になるお姉ちゃんも大喜びです。
長男の妻は看護師で、妊娠中もパートで総合病院の病棟勤務を続けていました。勤め先の病院ではコロナの患者さんは出ていなかったと言うことですが、マスクとフェイスガードをして患者さんのケアをしていたそうです。
こんな時ですから心配しましたが、お嫁さんのお母様があれこれと助けてくださって無事出産できました。
赤ちゃんは男の子で、1ヶ月検診時体重4,600g、身長55.5センチになりました。
夫の作ったベビーベッドは壊れずに活躍中です
余談ですが、買い物帰りに公園のフェンスにこんな物を見つけました。
緊急事態宣言中の我が家 [ちょっとした出来事]
年末に体調を崩し、大掃除もおせちも人任せで年を越し、年が明けたら実家の大雪に悩み。
気の休まる間も無く過ぎ、あっという間にもう立春。
5人目の孫が生まれる予定日へのカウントダウンがすでに始まっています。
長男のところに長女誕生の際は娘の双胎妊娠でてんやわんや。何も手伝えず心残りがあったのですが、次子誕生の今度は、コロナで身動きが取れません。
そんな中、1人目には必要なかったベビーベッドをどうしようかと思っていると長男から聞いたので、夫がチャレンジすることになりました。
1週間ほど線をひいたり計算したり。
食事の後や出勤前もコーヒーを飲みながら上の空。ついに、材料を見積もり、作ってしまいました。
勤めの他にもあれこれ役目を担っているので、家にいてもパソコンやファックス、電話で忙しく仕事をしているのですが、孫の為となるとご飯を後回しにしてでも出来ちゃう様です。
作りながら直したり買い足したりして、先日完成しました。
塗装はしません。
サンドペーパーで簡単に仕上げました。
キャスター付きで、低めにしてあります。
下には衣装ケースが入れられる様に考えました。
リクエストがあればもっと高い位置に寝かせる様にも変えられます。
成長して使わなくなったらベンチにもできる様に考えたそうです。
これを長男の家に運ばなくてはならないのですが、車が軽なので、ばらして運んでまた組み立てです。
ちなみにコロナ下の今、マタニティクリニックでもコロナ対応で様子が違います。
第一子と同じ病院なのですが。
立ち合いは1人。
ベビー誕生後会えるのは1人だけ。
入院中面会も付き添いも差し入れもなし。
持ち込まない、に徹底している様です。
ママは大荷物で入院です。
無事に新しい家族をみんなで迎えられる様にと日々願っています。
おには〜そと〜! [ちょっとした出来事]
明日は立春。
1日早く2月3日が立春になるのは124年ぶりだそうです。1984年には2月5日が立春だったそうですが、これから100年くらいは2月3日か2月4日が立春になるそうですよ。
詳しくは国立天文台のホームページで。
と言うわけで、今日は節分。
海苔巻が夕食でした。
恵方を向いて無言で。
ハーフサイズの海苔に、玉子、カニカマ、きゅうり、しいたけ、紅生姜を芯に巻き巻きしました。
今年はやっつけたいオニが明確にあるので、豆まきにも気合いが。
今年の節分は2月2日 [ちょっとした出来事]
オンライン研究中 [ちょっとした出来事]
私の住む愛知県もコロナの緊急事態宣言が出され、只今自粛中。もっとも、私はずーっと自粛中ですが。
かなり医療機関が大変な状況になってきているようです。
年末にちょっと大変な状態になって、後日友人に「救急車を呼ぶべき事案だった」と言われた身としては困った状況になりつつあります。
そんな時ですので、孫に会えない状態も継続中。
長男家族とはLINEで顔を見ながら少し長電話で年始のあいさつをすませました。まだあまりお話をしない長女2歳なのですが、スマホの画面の中で動いたり笑ったりする姿は可愛さ満載で会えなくても幸せ気分になりました。
毎年この時期には友人夫婦と「青春のグラフィティーコンサート」に行っていたのですが、今年は配信を自宅で。
2,500人収容のホールに1,000人限定で行われたのですが、一緒に歌わない、声を出さない、など出演者の皆さまも気を遣いながら行われたようです。
開催決定して申し込みが10月頃。
年末頃のコロナの状況をみて、中止かな?と思ったりもしましたが開催されました。
日時を勘違いしていた私達は当日ではなく、見逃し配信を翌日に見ました。
パソコンをTVに接続してそこそこ大きな画面で、軽食を準備して。
この翌々日に緊急事態宣言が出されました。
こんな事態ですから、オンラインはいろんな分野で使われるだろうなと思いますが、我が家はあまり詳しくないので只今あれこれ研究中です。
とりあえず、2人でスマホを覗き込んで孫達の顔を見るのは大変なので、テレビやパソコンに接続する方法をあれこれ。
近々夫の研修もオンラインで行われる予定なので、暇があるとスマホで調べています。
隠岐から鍋焼き藻塩うどん [ちょっとした出来事]
年末にお取り寄せで「隠岐の藻塩うどん鍋焼き」を購入しました。
冷凍の鍋焼きうどんで、ねぎ、めかぶ、焼サバのほぐし身、かまぼこがトッピングされ、つゆは鯖つゆです。
ゆっくり加熱して、グツグツ。
やや細めの麺で、藻塩の色で少し紫がかっています。冷凍うどんの例にもれず、こしのあるおいしいうどんでした。
大晦日はおろし蕎麦と決まっているので、このおうどんは暮れの忙しい日の夕食に頂きました。
今日も新型コロナの新規感染者数が記録更新。
自粛はずーっとしていますから、もう何をしたら良いのやら。この頃我が夫が免疫力アップが大事だとあらためて言いはじめています。以前から朝食に何を食べようかとあれこれ検討したり、比較的関心はある方でしたが。ここに至って自分でできる事、残るは免疫力だと。
それにしても、可愛い孫に会えない日々がこんなに長く寂しいとは思わなかったです。いえ、少しは思ってましたけど。
今日も長男の妻から連絡があったのですが、荒天で寒い中、外で話すわけにもいかないからオンラインで年始の挨拶にしようかと相談中です。
産婦人科の母親教室やマタニティヨガなどもオンラインになっているそうですよ。
やはり孫を思いながらチクチク縫い物をしましょうか。ずっと以前に買っておいた古布の端切れ。
年末から始めてまだこれだけです。
これから桃を作ります。
桃と三角は多めに。
年末は数十年分の大量のアルバムの整理を。
アルバムから抜いて使った写真を元に戻したり、何枚もある同じ写真から一枚を選んだり。
どうしてその都度やらなかったのかと深く後悔しながら、疲れ果てました。それでも全ては片付かず、8割程度で終了しました。
コロナ禍でおうち時間がたくさん使えるので、数年間気になっていたことを少しずつ片付けられているのはありがたいことの一つかもしれません。
今年のおせちは [ちょっとした出来事]
あけましておめでとうございます。
今朝はゆっくり起きてお雑煮と大根のニシン漬けで朝食をいただきました。
今年は初詣もゆっくり、まあ1月中でいいかなと。
実家の母が「1人で年越しをして寂しいだろう」と夫と娘が相談をして.3軒を繋いだ電話でのお年始のご挨拶を試みました。
母はガラケーなので家の電話を我が家と繋ぎスピーカーフォンに、夫と娘のアイフォンを繋いでスピーカーフォンにして母と孫が話し、脇で私たちが解説を入れて。(笑)
春までは福井で暮らしていて、新型ではないコロナウィルスの風邪の時に数日実家で隔離生活(双子がまだ新生児だったので)を送っていた長男4歳は母にとっても近く感じる存在のようです。
2歳と4歳の孫達は賑やかで声も高く大きく、母にはとても良い刺激になったのではないかと。
楽しそうに笑っている母の声を聞いて、みんな少し安心したようです。
孫達はまだお餅は食べず、特別にチーズケーキを食べていました。
今年はともに一人暮らしの夫の実家の兄と私の母、そして年末まで大きなお腹で病院で働いていた長男の妻のために年末におせちを送りました。
さらに、体調がすぐれない私のために夫が「我が家もお取り寄せにしよう」と言ったのでうちも市販のおせちを注文しました。
博多久松の大人2人用、二段重の冷凍で届きました。
最初なのでお重のまま出しましたが、今晩からは大皿に適量ずつ盛り付けて出そうと思います。
我が家的には野菜が少ないのでサラダ風なますと茹で大豆、渋皮栗の甘煮を追加。
なますには、黄色人参も入れたので優しい色合いになりました。
渋皮栗は雪囲いに帰省した際に、実家の隣の叔母さんに頂いたものです。優しい甘さでとても美味しかったです。