もやもやするばかり

9月20日の中日新聞朝刊の記事より。

川内原発のある鹿児島県は九州電力の管内。
その九州電力が再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づく契約の受付を九州全域で中断する方針だそうです。
太陽光発電の導入が急速に進み送電設備の容量が足りなくなったという事です。
中断するのは家庭などの小口を除いた、新規や申請済みで未契約分だそうですが。
九州電力では2020年までに再生エネルギーの導入を700万キロワットに見込んでいるそうですが、現在の申し込み段階で1200万キロワット以上になっているそうで。
嬉しいことなんですが。
現在の買取制度では、容量を越えると再生エネルギーの事業者が送電設備の増強工事費用を負担する事になるとか。

うーん。
ファンドに投資するかなぁ。

しかし！
太陽光発電促進付加金は？
再生エネルギー発電促進賦課金は？
促進？？ですよね？


又、北海道電力や沖縄電力も太陽光発電の購入に上限を設けているそうです。

政府が、大臣が、再稼働の必要性をあれこれ説明なさっても、何一つ納得出来る事は無く、不快なモヤモヤ感が濃くなるばかりです。

コメント 3

今日は街宣に行ってきました。
再稼働は反対だし、代替えエネルギーについてもっと政府や事業者は
シフトしていかなければならないのに
おかしい事です。
これも、原発が無ければ温暖化が進むとかいう大臣がいたり、
？？　はぁです。
福島が忘れ去られ(マスコミモ取り上げない)
それに乗じての暴挙ですね
by majyo (2014-09-21 19:53) 

太陽光発電って、そんなに普及しているんですかね？？
できるのであれば、「町内発電」とか、「戸別発電」みたいなことが
できたら、楽しいし、送電ロスもなくて、いいですよね〜
しかし、一ヶ所で大量に発電したほうが、効率はいい、とも。。
どっちがホントなんでしょうね〜　@_@;
by おじゃまま (2014-09-21 21:23) 

majyoさま
おじゃままさま
コメントありがとうございます。
読んで知っていただき、考えていただくきっかけがつくれたらと思います。

by 畑の帽子 (2014-09-22 12:19)