小堤西池のカキツバタ

マイカーの修理が終わってからというものたまっていた用事で連日あちらこちらへ。
少々疲れ気味の私ですが、しばらくご無沙汰していたいつもの公園の木の様子を見がてらちょっと…。

刈谷市井ヶ谷町にある国指定天然記念物「小堤西池のカキツバタ群落」の様子を見に行ってきました。

用を済ませてからですのでお昼近くだったのですが、強風の中にもかかわらず行きも帰りも何組もの方に出会いました。
今年は開花が遅れ気味だそうでまだ五分咲きということです。


こちらのカキツバタはこんな感じで。



とにかく風が強くて、カキツバタの花も風におされ飛ぶ鳥達も風と戦っているような様子。
もちろん見学の私達の髪も風の方向に分け目が変わり…、息苦しくさえ感じる（笑）ような様子です。

鷺もいましたがもう少し開花がすすんでいた方が画になりますね。





「来週くらいに見に行ってみようかな…歩いて」と思いながら帰ってきました。


こちらは面積２０，３３０平方メートルの池で、京都大田の沢、鳥取．岩美町の唐川と並び国の天然記念物に指定された日本三大カキツバタ自生地の一つだということです。

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コメント 6

カキツバタ、って今頃咲く花なんですね。
今日は、バラ展を見てきました。
by MERRY (2010-05-13 20:58) 

MERRYさま
行き違いでしたね。記事拝見してきました。
この近くに在原業平の歌で有名な無量寿寺のカキツバタ園もあるのですが、そちらはもう見ごろだということです。　＾＾
週末に連れて行ってもらおうかなと思っているんですよ。
　　（風が強くなければ、ですが。笑）
by 畑の帽子 (2010-05-13 21:12) 

いずれがあやめか、かきつばたで、区別がまったく分からないのですが
綺麗です。
自生しているというのがまたすごいですね。
by おじゃまま (2010-05-14 10:57) 

おじゃままさま
あと、花菖蒲というものもありますよね。
毎回忘れて資料で確認するのですが生育適地、開花期、葉の主脈でそれぞれ違いがあるようですよ。　
かきつばたは湿地や浅水池で、あやめは乾地、花菖蒲がその間となるようです。でもね、目の前に切り花が出されたらわかりません。＾＾；
こちらの自生地も環境の変化の影響を受ける事を危惧した方々が保存管理をしたり専門家が調査をしたりと、いろいろな活動をして守られているようです。
by 畑の帽子 (2010-05-14 13:38) 

これが、カキツバタですか。
すでに同様のコメントがされていますが、アヤメ、ショウブのたぐいはまったく区別がつきません。並べてみたこともないですし（笑）
もうちょっと、花の名前に詳しくなりたいなぁ。
by SAMEDI (2010-05-18 12:55) 

SAMEDIさま
「かきつばたの群生地」だとか「かきつばた園」にたくさん咲いているから「かきつばた」だと思うのであって、紫の花しょうぶが植えられているものをかきつばただと言われた時に気がつくかどうか～。（笑）
そういえば知立には花しょうぶ園という場所もあるんですよ。　＾＾
by 畑の帽子 (2010-05-18 13:40)