きゅうりのお漬物…ビール漬

きゅうりがたくさん採れるようになりました。
ぬか漬が一番なのですが、ぬかどこの管理が下手でシーズン毎に買っています。
それで、日常的に作る漬物は、冷蔵庫にも入る漬物器で漬ける　一夜漬け。
それも　今の時期のきゅうりくらいたくさん採れると飽きたりします。

もう１０年くらい前、ある農家の方から、きゅうりのビール漬を教えてもらいました。大きな樽に大きなビニール袋を入れて漬けていました。
私のようなちまちました量ではないので単位が大きいのですが、友人に聞いたレシピと共にご紹介します。
＜きゅうりのビール漬　その１　＞
きゅうり　　５ｋｇ
砂糖　　　１キログラム
塩　　　　２００～３００グラム
ビール　　大瓶１本
　　＊５日から１週間で食べられる

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わけぎの球根の甘酢漬け

わけぎは　スーパーではふくらんだ根元から全部売っているが、長く使いたい私は　ニラ同様地上部を刈り込んで使う。そうすると又新芽が出てくるので１シーズン最低２回は収穫できる。
球根まで使うのは全体の３分の１程度。
その結果　非常にたくさんの球根がのこる。
植えるときは一つの株の球根を一つ一つはずして　一ヶ所２個程度なので　少なめに考えても４～５倍程度には増える。
そんなにわけぎを増殖させても使い切れず、場所もとる。　残った球根の処遇に悩んでいたところ、何人かの人からラッキョウのように甘酢漬にするとよいと言われ試してみた。　

６月初旬
　　

掘り上げた球根。大小様々。　　　　　　　　　　　　　皮をむいて上下を切る。
植え付けの間隔が狭いものは小さいようだ。　　　　

処理したものを水洗いしザルにあけて水を切る。
ザルのまま塩を振り（かなりたくさん）全体にまわしてボールで受けて　４～５時間おく。
鍋に砂糖と酢を入れて沸かし、粗熱をとる。
ザルの球根を（洗わず塩のついたまま）ガラス瓶に入れ甘酢をそそぐ。
　

漬けたばかりなので、甘酢液に球根が浮いた状態。（徐々に沈んでいく。）
私の好みで唐辛子を数本いれた。２～３日で食べられるが（嫌いでなければ辛さが強い漬け込み直後からでも）小分けして冷蔵庫に入れたほうがよい。
いままでに半量食べたが　ラッキョウと大差なく美味しかった。　
夫の ビールにもあいそうだ。
葱　ニラ　にんにく　たまねぎ　ラッキョウの類は体にも良いらしい。

漬け方は人それぞれ違うと思うが　これくらい手抜きでも大丈夫　と言う証明にはなるはず。

植え付け用の球根は、待機中