旅の記憶 [旅行]
先月末の旅は高知~砥部~松山~今治からしまなみ海道を通って尾道をめぐる旅でした。
地元の桜は雨や曇りがちでしたが旅先ではちょっとだけ青空の下でお花見ができました。
松山城
今治城
尾道
旅先にはそれぞれ美味しいものがあり、その地の景色や人がありますが、私は観光よりもその地の方の暮らしを感じる事が何よりも楽しみです。
高知ではひろめ市場
入口ではラーメン
買い物
飲んで食べて
多分地元の方ばかりではなく私たちのような他所からの観光客の方も多いと思います。
アーケードでは人気店の「明神丸」
通りに面した場所では藁焼きの実演をしています。
こちらでは藁焼きのかつおのたたきを頂きました。
ニンニクスライス、ネギ、わさびなどの薬味に粒塩で。
テーブルには柚子果汁が置いてあり、更に柚子果汁と塩で頂いたり...。
新鮮で焼きたてのぱりっぱりの外側の香ばしさが何ともいえません。
もちろん地酒の美味しいものが数種置いてあったので、忘れずにお味見をしました。
今回の高知ではウツボを食べる事が一つの目的でした。
明神丸ではウツボのから揚げ、土佐次郎の炭焼、クジラのから揚げも。
そして、ひろめ市場ではどろめとウツボのたたきを入手しました。
私の好みとしてはから揚げよりもたたきが好きです。
今治城はお濠に海水が引き込まれているそうで、淡水と海水が混ざった汽水になっているようです。そばに立つと潮の香りがします。
ここには被爆者の慰霊碑がありました。
そして、しまなみ海道では大島の村上水軍博物館をとっても楽しみにしていたのですが...休館日!!
意気消沈して、旅程プランの段階で開館日や時間をチェックしなかった甘さを自己反省しました。
隣の大三島では大山祇神社の宝物が見られて一安心。
こちらは今治市になります。
今治といえば今治風の海鮮丼にちょっと驚きました。
中央のおしょうゆのような液体はおしょうゆではなくおだしになっています。
そして、海鮮丼には黄身が。
これをおだしで溶いてもよいしそのままおだしをかけて混ぜても良いようです。
松山市の宿の夕食の鯛尽くし定食でも鯛のお刺身に卵の黄身が付いていて今治風の食べ方をと説明されましたが、初めての食べ方でした。
そして、尾道ではホテルの宿泊プランで夕食を近所のお店で尾道焼きというプランにしました。
薄ーく焼いた生地にこんもりとケーキのようにキャベツの千切りが。
麺をのせ具をのせて生地を少しまわしかけ...
ひっくり返して
この後、カウンター席にお客様が並んで撮れなくなりました。
出来上がりはこちら。
卵も入ります。
うどん入り
辛麺入り
イカ天と鶏の砂肝が広島焼きとの違いだそうです。
矢印が砂肝です。
この後お散歩してから尾道ラーメンを。
夫の希望でチャーシュー麺にして半分づつ。
尾道はお寺の街というくらいお寺が多いそうです。
千光寺から
画像はないのですが室戸岬周辺にも行き金目鯛の丼を頂きました。
旬のお刺身と金目鯛のお刺身、金目鯛の煮つけが炊き立てのご飯に海苔を散らした上に載っていて、だし汁が添えられていました。最後にだし汁をかけてお茶漬けのようにいただくのですが金目の煮汁とだし汁がちょうどよいお味で、少しわさびを溶かしても美味しかったです。
こちらのお店では86歳のお母様がお昼には少し遅れて入店した私たちに用意してくださったのですが、お聞きするまではそんなお歳とは感じられず驚きました。
じつは、尾道でも家族旅行中の元気な94歳のお母様と飲食店で一緒になりそのお元気さとお綺麗さに驚いたのですが、年は数字だけじゃないなぁと思った次第なのです。
地元の桜は雨や曇りがちでしたが旅先ではちょっとだけ青空の下でお花見ができました。
松山城
今治城
尾道
旅先にはそれぞれ美味しいものがあり、その地の景色や人がありますが、私は観光よりもその地の方の暮らしを感じる事が何よりも楽しみです。
高知ではひろめ市場
入口ではラーメン
買い物
飲んで食べて
多分地元の方ばかりではなく私たちのような他所からの観光客の方も多いと思います。
アーケードでは人気店の「明神丸」
通りに面した場所では藁焼きの実演をしています。
こちらでは藁焼きのかつおのたたきを頂きました。
ニンニクスライス、ネギ、わさびなどの薬味に粒塩で。
テーブルには柚子果汁が置いてあり、更に柚子果汁と塩で頂いたり...。
新鮮で焼きたてのぱりっぱりの外側の香ばしさが何ともいえません。
もちろん地酒の美味しいものが数種置いてあったので、忘れずにお味見をしました。
今回の高知ではウツボを食べる事が一つの目的でした。
明神丸ではウツボのから揚げ、土佐次郎の炭焼、クジラのから揚げも。
そして、ひろめ市場ではどろめとウツボのたたきを入手しました。
私の好みとしてはから揚げよりもたたきが好きです。
今治城はお濠に海水が引き込まれているそうで、淡水と海水が混ざった汽水になっているようです。そばに立つと潮の香りがします。
ここには被爆者の慰霊碑がありました。
そして、しまなみ海道では大島の村上水軍博物館をとっても楽しみにしていたのですが...休館日!!
意気消沈して、旅程プランの段階で開館日や時間をチェックしなかった甘さを自己反省しました。
隣の大三島では大山祇神社の宝物が見られて一安心。
こちらは今治市になります。
今治といえば今治風の海鮮丼にちょっと驚きました。
中央のおしょうゆのような液体はおしょうゆではなくおだしになっています。
そして、海鮮丼には黄身が。
これをおだしで溶いてもよいしそのままおだしをかけて混ぜても良いようです。
松山市の宿の夕食の鯛尽くし定食でも鯛のお刺身に卵の黄身が付いていて今治風の食べ方をと説明されましたが、初めての食べ方でした。
そして、尾道ではホテルの宿泊プランで夕食を近所のお店で尾道焼きというプランにしました。
薄ーく焼いた生地にこんもりとケーキのようにキャベツの千切りが。
麺をのせ具をのせて生地を少しまわしかけ...
ひっくり返して
この後、カウンター席にお客様が並んで撮れなくなりました。
出来上がりはこちら。
卵も入ります。
うどん入り
辛麺入り
イカ天と鶏の砂肝が広島焼きとの違いだそうです。
矢印が砂肝です。
この後お散歩してから尾道ラーメンを。
夫の希望でチャーシュー麺にして半分づつ。
尾道はお寺の街というくらいお寺が多いそうです。
千光寺から
画像はないのですが室戸岬周辺にも行き金目鯛の丼を頂きました。
旬のお刺身と金目鯛のお刺身、金目鯛の煮つけが炊き立てのご飯に海苔を散らした上に載っていて、だし汁が添えられていました。最後にだし汁をかけてお茶漬けのようにいただくのですが金目の煮汁とだし汁がちょうどよいお味で、少しわさびを溶かしても美味しかったです。
こちらのお店では86歳のお母様がお昼には少し遅れて入店した私たちに用意してくださったのですが、お聞きするまではそんなお歳とは感じられず驚きました。
じつは、尾道でも家族旅行中の元気な94歳のお母様と飲食店で一緒になりそのお元気さとお綺麗さに驚いたのですが、年は数字だけじゃないなぁと思った次第なのです。
2015-04-08 19:40
nice!(10)
コメント(2)
旅の臨場感が伝わりますが、
お顔を星にするのが大変だったでしょう。
藁焼きのかつおのたたきをニンニクスライス、ネギ、わさびなどの薬味に粒塩で。
これは想像するだけで生唾ものです。
本場のかつおですからね。
松山出身の方がいて 松山城を自慢しますが
言うとおり。美しい・・・・お堀があるので尚更ですね
尾道 また行きたいです。楽しいし美味しかったから
by majyo (2015-04-09 20:26)
majyoさま
星、意外と手間いらずでした。
藁焼き鰹の塩たたき、思い出してもじゅるっと。
松山城はロープウェイであがる山城で、その造りも一つ一つ攻めにくいお城だなぁと思いました。市内一望の城からの眺めは遠く海まで見渡せます。
by 畑の帽子 (2015-04-10 13:08)