春の味

少し前になりますが、春のめぐみをてんぷらにしました。



山椒の新芽、柿の新芽、ミョウガの新芽、ウド、(畑栽培)、ヨモギの新芽。
どれも香りが個性的。
少量をゆっくり日本酒と共に味わいました。

これはもう数週間前の収穫ですが、まだ硬くなってはいない新芽が採れる場所もあると思います。
ＧＷに野山散策して自然に親しみ、自然を感じてみるのもよいかなと。
食べられないものもありますが、食べられる新芽や野草を図鑑片手に探してみるのは楽しそうです。

ただ一つ、自然の恵みを頂くときには再生可能な配慮が必要です。
採りすぎないで、残しておくこと。
新芽もある程度残してあげないと枯れてしまう事もありますから。
根こそぎなんて．．．もってのほかです。

タグ：山菜　　新芽のてんぷら

コメント 3

柿の新芽も食べられるんですね！
うちは夫が早食いなので、ゆっくり食べる、っていうのが
なかなかできません。
by MERRY (2014-05-02 10:30) 

　町にあるお蕎麦屋さんの天ぷらには、いつもヨモギが入っています。野草の天ぷら、おいしいです。ユキノシタの若葉、どんな味になるんでしょう。群生をいくつか知っているのだけど、誰にもおしえないんですが。
by とりのさとＺ (2014-05-02 17:51) 

MERRYさま
柿の新芽はなかなか優れものらしいです。それに意外とおいしいです。芽かきされる時なら分けていただけると思います。一度お試しを。
とりのさとZさま
この時期の野山は楽しいです。
実家の周囲には数え切れないほどの野草が。でもその価値がわかったのはある程度年を重ねてからでした。
ユキノシタ、皆さんが知ったら乱獲されてしまうでしょうか。
by 畑の帽子 (2014-05-02 18:23)